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2025年07月20日
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看板の破損

2007年02月05日
どうもおはようございます。
泰心堂です。
今朝方大阪より帰ってきました。

そしたら残念なことが一つありました。
表題のとおり『看板』が破損していました。

破損状況

治療院の掃除をするなり警察に来ていただいて被害状況を確認していただきました。
曰く、「土曜日午後から日曜日の昼間まで相当の風が吹いていたので風によって破損した可能性もゼロではない。ただ、土台に相当の重さがあり、金属部分に傷がなく、また周囲の状況からみるぶっ使った後のようなものがあまりみえないことから壊された可能性も高いがいずれにしろ判断が難しい。」
とのことでした。

ま、普段看板を出しているときも学生さんのカバンが当たったりしてパンフレットのストッカーが落っこちてパンフレットが地べたに散らかっていたり、あるいは時間帯からいって学生さんではないと思うのですがなぜかパンフレットが破られていたりということはよくあることですが、今回は駐車場まで引っ込めていた看板が破損されていたというので正直困りましたね。
私が帰ってきて破損を見つけたときには別段、壁にもたれかかっていたなどの状況はなく普通に立っていましたので、おそらくは・・・ではないかとは思います。

が、「自然状況による破損も考えられなくもない」、「壊す人間がいるとは思いたくない」という警察官の主張も聞き、今回は器物破損の被害届けを出さないことにしました。

もし破壊されていたとしたのならば、二度とこのような状況が起こらないことを願いたいと思います。

なお、今回のものがもし破壊されていたとしたら・・・
刑法上、『器物破損罪』が適用になります。そのうえ保管場所は治療院が借り受けている駐車場スペースですので『不法侵入罪』にも当たります。また嫌がらせ目的の場合、『威力営業妨害』も適用の余地があります。

また酒気帯びで壊した場合も器物破損罪の適用はあります。酒気帯び&酔っ払いの状態を『単純酩酊』と言いますが、単純酩酊には責任能力がありますから、刑法の適用となります。
また、未成年がやった場合本人に対して器物破損罪が適用されるか判断がなされ、適用される場合、少年法対象者ならば少年法の適用範囲になると同時にその保護者に対して『監督責任』が発生します。当然ながら所属する学校など機関/組織にも連絡が行きます。

このほか、民法上、損害賠償の請求権が発生します。

自然状況による破損と考えたいところですが、このようなことが続いた場合、相手が誰であれ断固とした措置を取らせていただきます。

あまりこういうことは書きたくないのですが・・・

とりあえず看板のほうはこれから簡易の補修をした上で、業者と相談の上破損部品の交換、再プリントなどをお願いすることになると思います。
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明日(2/4)は休診です。

2007年02月03日
ども、泰心堂です。

明日(2/4)ですが、大阪へ出張のため休診とさせていただきます。

2/5の朝には戻ってきておりますので、2/5は通常通り診療させていただきます。

なお、2/3午後~2/5診療開始前まで電話に出ることができません。
ご用の方はFAXまたはメールにて
1.お名前
2.ご連絡先
3.ご用件
をお書きの上、アクセスしてください。
戻り次第、ご連絡差し上げます。

なにとぞご了承ください。

治療の相談、ご依頼は下記までどうぞ

泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
TEL/FAX 047-404-5225
Mail   taishindo@festa.ocn.ne.jp
Web http://takefor.client.jp/

問い合わせの仕方?

2007年02月01日
どうも、泰心堂です。
はりきゅう院って怪しいですよね?
質問しにくいですよね?

そう思います。電話でご相談をと言われても・・・みたいなところありますよね。だから私のところはほかにFAX,メールでも相談を受け付けています。

先日、お客様に言われました。
「はりきゅうの効果で内臓疾患、婦人科などにも効果があると書いてあるところ少ないですよね?」
と。

一つは多くの鍼灸院というかはり師きゅう師がメディアを使いこなせていない為に情報配信が下手なんです。

私たち鍼灸師には『広告制限』というのが法律で課せられています。
だので新聞折込チラシ、看板など『不特定多数の目に留まる』ものに対しては『名称』、『連絡先』、『業の種類(はり灸など)』程度しか書いていけないことになっています。だので非常に情報配信が難しい業種であることは確かです。

一方で厚生労働省は『HP(WEBサイト)は不特定多数ではなく、情報を欲しいという特定の個人が自主的にアクセスするスペース(場)であるために広告には当たらない』という見解を示しています。
だのでこのように治療院のWEBサイトを作ったり治療日誌(ブログ)をつけたりすることはなんら問題ないわけです。もちろん個人情報の保護、守秘義務に関しては厳密に守る必要があります。

・・・とまあこういった鍼灸師側の事情はとりあえず放っておいて

鍼灸は基本的に『皆様の持っている力が発揮できるように刺激を通じて身体を整えるこ』とをその治療の方法としています。
つまり皆様の身体で自然な治癒が見込める疾患に対して効果が期待できます。
これが実に範囲が広いので『該当しないもの』をあげてみましょう。

1.緊急に命に関わるもの
2.骨折、脱臼など『整復』の処置が必要なもの
3.創傷(切り傷)

2.3.は説明するまでもないでしょう。ちなみに捻挫は適応症の一つです。

1.たとえば心臓発作が起こっている最中。これは非常に危険です。速やかに人工心肺装置など設備が整っている救急病院に運ぶべきです。また事故など身体を痛打した後の腹部痛で腹腔内出血が疑われるもの。これも放っておくと危険です。喘息発作のうち重度の呼吸困難を伴うもの、もちろん刺し傷(創傷)は外科の領域です。

これら緊急性の高い時は先ず『病院』を考えてください。これらのおさまった後、あるいはこれらが起きないように身体を整えておく意味では鍼灸治療は有効です。

では、これ以外では基本的に鍼灸治療を検討する余地はあるわけです。

しかしながら、何処へ行っていいのかわからない。

ごもっともです。
そういう時はお問い合わせください。

もちろん治療家によっては得意不得意というのがあります。ある治療院ではできないといわれても、別の治療院ではやりましょうという言葉をいただけるかもしれません。

さて、そういうときにどう問い合わせたら良いでしょうか?

相談の内容にもよりますが、次の項目をきちっと抑えていただければたぶん真摯に答えてくださると思いますよ。

1.お名前
2.ご連絡先
3.相談したい症状、病名がわかれば病名
4.ほかに抱えている病気、症状
5.長期の通院/入院をするような病気や事故の経験

こういったことを先ずメモに書き留めてからご連絡ください。
みなさん、だいたい慌てていらしてお名前を忘れたり、ご連絡先を忘れたりでこちらから折り返してご連絡差し上げられないことが多々あります。
とくに私のように一人で切り盛りしているものは施術の都合などで手が離せない時間もありますので、時間をみて電話を差し上げることがあります。是非ともお名前、ご連絡先は確実にお伝えください。

また、予約制のところは午前午後の終了時間前に治療の予定が入っていなければ締めるところもあります。ですのでお電話するのでしたら終了時間よりも1時間ほど前までに最初の連絡を入れておくことをお勧めします。そのとき時間がなければ終了後に折り返すなんてこともさせていただいております。

ある程度、情報を伝えたいという方は手紙やeメールというのも手です。自分の抱えている症状をしっかりと自分の言葉で書き留めることでどうしたいのかというのがこちらにも伝わりますし、具体的なアドバイスをしやすくなります。また、場合によっては知り合いの先生のほうへ依頼するなどということもしやすくなりますのでこれもかなり有効な方法ですね。

相談=治療というものでもないので気になることがありましたら遠慮なく相談されることをお勧めいたします。

なお、当院の連絡先、連絡方法は以下のとおり、治療の相談、ご依頼はお気軽にどうぞ

泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
TEL/FAX 047-404-5225
Mail   taishindo@festa.ocn.ne.jp
Web http://takefor.client.jp/

自分のことでしょう?

2007年01月29日
世間は『あるある大辞典 情報改ざん疑惑』のあおりを食らって大荒れのようです。

どうも、泰心堂です。

納豆は身体にいいか?
味噌汁は健康にいいか?
○○を食べ始めて痩せた人がいるか?

どれも数%は事実でしょう。
偏食がちな人が栄養バランスを立て直すために納豆を食べて不足している栄養素を補充する。これは非常に大事なことです。
水だけ飲んで何も食べないダイエットするよりは味噌汁飲んだほうが良いって言うならそうでしょう。
○○を食べて不足した栄養素を補え、なおかつ日々積極的に過ごせるようになって痩せた人、それはいるでしょう。

でも、そんなもんです。

世の中、健康情報、ダイエット情報など氾濫しています。
かく言うこの私も様々な情報を集めては検討はしています。
私の知っている先生の中は『たまねぎ』が『身体に良い』とか『ダイエットに効く』という話を聞いて自分で試してみるなんてことをされている方もいます。結果は某ブログ参照ということで・・・

結局、情報を信じ、実行するのは皆様です。
自分できちっと判断してください。

だって自分のことでしょう?

それは鍼灸もそうです。
情報に踊らされてそのままやってみる。それもいいでしょう。
でもより積極的に情報を判断していただきたいと思います。

よく聞かれます。
「何回、治療を受けたら良くなりますか?」

非常に答えにくい話です。
ましてや電話口だけで『何回通えばいいですか』と聞かれて、いったいどうお答えしたら良いのでしょう?

確かに、一回治療するだけでも身体の状態は変化します。皆様の感受性いかんで、その一回で治ってしまうこともあります。
その場合は、最後のきっかけが鍼灸治療だったということだけです。
私の師匠の一人は『三人回ってきてごらん。そしたら僕が治してあげる。きっと名人になれちゃうね』なんて言っているくらいです。

崩れた状態でなんとなく安定してしまった体の状態を立て直すにはやはりそれなりの期間、治療回数が必要です。それが何回必要か?というのはどれだけ崩れてしまっているか、崩れ易い状態にあるかによります。
鍼灸治療と一緒に生活習慣をしっかりと見つめなおして、身体に無理のない生活を作り上げるということをされている方はやはり治療期間、回数ともに短くなる傾向がありますね。


ぶっちゃけた話。私がしていることは針灸という刺激を使って皆様の身体を調整しているだけです。治っているのは皆様の身体です。

調整することで『自ら治ろう』とする力(これを自然治癒力といったり自然作用力といったりしますが)が発揮しやすい状態を作り出すということが一番大きな目的です。皆さんが一番気にかけている『痛みを抑える』ことは二次的な目的です。

だって、今すぐ痛みを抑えることも大事だけれど、身体を建て直して痛みが再発しにくい身体を作ることの方がもっと大事でしょ?

もちろんその身体を立て直す過程で痛みを抑えて、痛みがあることによってかかってくるストレスを減らすことも大切ですので、痛みに対しても治療することは大切です。
ですが、抑えすぎてはいけない。

痛みは身体が発している『サイン』(警告)でもあるわけですから。何でもかんでもとりゃいいってもんではありません。

このあたりの説明がね、毎回苦労するんですよね。
・・・と休日の日の話題からネタをいただきました。

治療の相談、ご依頼は下記までどうぞ

泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
TEL/FAX 047-404-5225
Mail   taishindo@festa.ocn.ne.jp
Web http://takefor.client.jp/

お知らせ

2007年01月27日
ども、おはようございます。
泰心堂です。

お電話やメールでの問い合わせ有難うございます。
泰心堂ではいただいたメールに対して「受け取りました」という通知のために『自動返信』の設定を利用して『受け取り通知』をした上で改めて返信を書かせていただいておりました。

今朝の話ですが、心無い業者の迷惑メールのためにデッドロック(無限にメールを送受信し続ける状態)が発生したために自動返信の設定を解除させていただきました。
どれくらい迷惑メールが来たかというと同じサーバーとのやり取りだけで200通を軽く越える状態でした。(わずか数分で。)配信エラーを返したサーバーのメールに対しても返信をしてしまう設定になっていたために起きた事態です。今後、プロバイダーの用意した設定で配信エラーメールの除外設定ができるかどうかをみた上で『受け取り通知』を再開するかどうか決めたいと思います。

皆様にメールを受け取りましたということを知っていただくために設定していた機能ですが、このような状態のために一時停止させていただきました。届いたかどうかを知りたい方は送信の際に『受け取り通知設定』のできるメールサービスでしたらそちらの機能をご利用ください。
当方でもできるだけ早く返信を書くようにして対応させていただきたいと思います。

メール自体は皆様と私を繋ぐ重要なコミュニケーションツールと考えますので今後も利用を継続したいと思います。

今まですぐに帰ってきた『受け取り通知が届かない』とご心配なさらずにお気軽にメールをいただければ幸いです。

今後ともよろしくお願いいたします。

ご質問、治療の相談、ご依頼は下記までどうぞ

泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
TEL/FAX 047-404-5225
Mail   taishindo@festa.ocn.ne.jp
Web http://takefor.client.jp/

正しい治療院のかかり方?

2007年01月23日
ど~も、泰心堂です。
一段落したのでちょっとネタを書き込みましょう。

そうそうそういえば、今朝みえた年輩の女性(70代)の方、腹鳴と冷え症でお悩みだったのですが、最近その辛さが減ってきたといたく喜ばれていましたね。
足は冷たく、手は発赤しているのではないかというくらい熱かったのが治療を続けてきて足は温まり、手は赤みが引いてきました。東洋医学で言う『上実下虚』(ここでは熱が上に上がりっぱなしでしたが冷える状態とお思いください)が徐々に解消されて健康状態『上虚下実』に近づいてきたようですね。
「おまけに腰痛も減ったし足取りも軽い。なんだか足に筋肉がついてきたのが良くわかる」と仰っていました。
そう言えば治療院まで来る時間がどんどん短くなったと言っていたな。

と、治療の成果はこんなところで。
慢性疾患でもある程度の状態でしたら時間と回数をかけていただけるのならば、その状態を変えてみせますよ。
・・・と今のところは変わらない疾患の方が少ないので言える台詞なんですけどね。
先日、某所でたまたま治療した慢性関節リウマチの方もしばらく痛みが引いて楽だったと後日連絡をいただきましたしね。さすがに一回で完治というわけには行きませんし、慢性関節リウマチは以前の状態に復帰というのは難しいですが、痛みを抑えたり関節の破壊の進行を緩やかにすることは鍼灸でもできるようです。
お困りの方はご相談ください。

と、本日のテーマにいきましょう。
これはね、良く聞かれるんです。

「接骨院と鍼灸院はどう使い分ければよいのですか?」
「保険は使えないんですか?」
「接骨院の鍼灸とどう違うんですか」
・・・など

で、何かいい表現はないのかな?とあちこち探してみたんです。
そしたら健康保険組合のほうでこんな情報とリーフレットを出していました。

柔道整復師(整骨院・接骨院)の正しいかかり方

ええとリンク先は日立金属(?)さんの健康保険組合です。
ちょっとだけ引用すると
このような場合は整骨院・接骨院で健康保険が使えません

1.仕事や家事などの日常生活による単なる疲れ、肩こり、腰痛、体調不調などに対する施術
2.スポーツによる筋肉疲労、負傷原因が不明の筋肉痛に対する施術
3.神経痛・リウマチ・五十肩・関節炎・ヘルニア等の疾病からくる痛みやこりに対する施術
4.打撲、捻挫が治ったあとの漫然とした施術、マッサージ代わりの利用
5.外科・整形外科で治療を受け、同時期に同じ治療箇所について柔道整復師に施術を受ける場合
』(以上引用 引用元、前掲の日立金属健康保険組合サイト)

ええと心当たりありませんか?

接骨院・整骨院で健康保険を使って治療しても良いのは
1.急性または亜急性の外傷性の捻挫 、打撲、挫傷(肉離れなど)
2.骨折・脱臼
ま、急性と亜急性というのは『日常生活の中』で転倒したなどと原因がはっきりしていて痛みが出たものとで思ってください。
だから接骨院などは『洗濯をしていて踏み外して転倒して肘、肩、腰、大腿を打った』などと書類を偽造するようです。

一方、同じ健康保険ですが、鍼灸の場合は次のものにだけ使うことができます。
『神経痛、リウマチ、頸腕症候群、五十肩、腰痛症、頸椎捻挫後遺症(むち打ち症)』
これらを典型六疾患と呼んでいるのですが、これで療養費というものを支給してもらうには『医師の同意書』が必要です。
なお、医師であれば何かの医師が書いてもその同意書は有効であるとされていますが、私はできるだけ専門医のもの以外は受け付けないようにしています。
理由は誤診によって徒に治療を長引かせないためです。
鍼灸の治療を受けている期間は『同じ病名で他の医療機関、医療サービスを受けることはできない』からです。

と同じ健康保険でもずいぶん適応が違います。

さて、ではどんな症状が治療できるか?
接骨院では先にあげた症状以外を治療することはできませんし、その権限を持っていません。もし治療したとしたらその他の無資格業者と同じです。生体に有害でない限り黙認=効果がないから黙認みたいな立場ですね。

厳密に言うと接骨院ではマッサージは禁止です。(あはき法違反)
五十肩、腰痛それらにも健康保険は使えません。

一方、針灸はというと疲労回復から疾病の治療まで。骨折や出血しているとか切り傷とかの直接の処置と緊急に命に関わる発作を除いて、外科、内科、心療内科、婦人科、産科の補助など非常に多岐にわたる分野に応用されています。

ただし保険は先の場合にしか適用できません。

ってこんな違いがあります。

ああ、接骨院の鍼灸について書くスペースがありませんね。それはまた次の機会にでも・・・

それでは♪

鍼治療の服装

2007年01月19日
ちょっと興味深い検索キーワードがありましたので・・・

どうも泰心堂です。
どういった情報を皆様に提供したらいいのか?その情報収集の一環として『アクセス解析』という手法を取り入れております。

ちなみに私のところで解析しているのは
・時間帯におけるアクセス数
・検索ツールあるいは外部リンクなどリンク元の統計
・検索ツールからの場合、キーワードの分析
これくらいです。
基本的に個人が特定できるようなキーワードや個人情報を収集しているわけではございませんのでご安心ください。

で、ちょっと気になるキーワード。
『鍼灸治療の服装』

うん?とこれちょっと不思議に思いました。
どちらをさしているのかな?なんて。
ま、通常は患者さんの服装でしょう。

ちなみに施術者の服装は個人的には清潔感があれば別に白衣でなくても良いと私は思います。

私のように体格がいいものが白衣を着ると圧迫感が出てしまうのでどうしても白衣着ていなくてはいやだという人用に白衣を治療院内においてはいますが、できるだけ着ないようにしています。

だって、自分の治療院にいるんですよ?
自分の治療に必要な道具なんて全部キャスターに載せておけばいいじゃないですか?なにも患者さんにみられて不都合なものはありませんし・・・
キャスターにのっけているものは消毒などきちっと定められた基準に従ったうえで用意されたものなのでポケットなんぞに入れておくよりもずっと清潔です。
そう考えるとことさらポケットが多いからといって白衣を着ている必然性はありません。

・・・とは言え、同じようなデザインのものを数枚用意して毎日取り替えていますけどね。あまり奇抜なものも宜しくありませんしね。


で、一方で皆様の関心ごと
患者さんの服装ですね。

ええと私のところは「『ボディスーツ』だけはやめてください」とお願いしています。
治療用の患者着を用意するという案もちょっと検討中ですが、必要がなければ背中を大きく開ける必要もありませんので着替える手間を考えるとなかなか導入が難しかったりします。

皆様が当院に見える際は、治療のとき、手は肘、足は膝まで出る服装で来てくださいということと先のボディスーツはやめてくださいと言うところですかね。

最近の補正下着は筋肉の状態を読みづらくしますが、慣れれば読めないこともありません。
ですが『ボディスーツ』ですとここに刺すあるいはお灸をする必要があると思った際にスーツの上なんてことがあります。通常のセパレートの下着と違って繋ぎになっていますのでちょっと上下左右にずらして刺すまたはお灸をすえるなんてことができません。
極力、お客様の状態や性格を診ながら肌の露出度合いをどこまで大丈夫かを伺いながら治療をしていますが、それでも勘所のここというポイントでは使わせていただきたい状況があります。
そういう場合に、こういう繋ぎ構造のボディスーツですと非常に手がかかるのでやめてくださいとお願いしているわけです。

ちなみにインラインスケート仲間に頼まれて治療する場合、野外で治療することも多いのでそういったときは手足のみを使って治療しています。

・・・とまあ、いろいろ手段を持っていれば服装の問題も何とかなると言えば何とかなるんですが、できたら手足に余裕がある服装でお願いしたいな~なんて思います。

さて、明日は午後から母校で外来です。
午前中は10時~の分に空きがあります。治療を希望される方は朝、電話を一本入れた上でお越しください。当日は8時にはもういますので。

来週は木曜日に臨時でお休みをいただきます。

予約の状況ですが月曜日、土曜日は余裕があります。
治療のご相談、ご依頼は電話またはメールでどうぞ。