[PR]
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ゲルマニウムブレスレット「疲労和らぐ」根拠なし
ゲルマニウムブレスレット「疲労和らぐ」根拠なし
6月25日22時34分配信 読売新聞
参考URL
読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000964-yom-soci
毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000016-maip-soci
※コピー&ペーストで移動してください。
どうも~泰心堂です。
この手の商品って良く出ていますよね。
でも、かなり微妙な話が数多くあります。
確かNIHというアメリカの研究機関ではピップエレキバンの類の磁気粒も否定されていましたね。
なにやら磁気の問題ではなく、押圧(押される/圧迫される)刺激が体に影響するだけとのこと。
東洋医学的はですね、間中先生などが提唱した『2-M-C』(異種金属療法)や『IP療法』(イオンパンピング)などで材質の異なる金属を使うことによって体の微細な電気的なバランスを調整することによって健康状態を回復しようという話がありましたね。
これらは良導絡という治療概念に基づいて、その測定器などを使って全身の電気抵抗を診た上で行うものです。
磁気については、『東医宝鑑』や『医学入門』などの古典に『磁気は寒気の性質を有し、体の体温を奪う作用を有する』などと書かれていたらしいですね。
ゲルマニウムに関しては、東洋医学的な考察ってまだ聞いたことはないですね。
ただ、ゲルマニウム含有の美容顔ローラーなどでほてりが収まるとか効きましたから、やはり寒性ではないか?と個人的には思います。
だとしたら冷えの症状から体をおかしくする現代人にはあまりあわないような気がします。
今日はこの辺で。