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2024年11月22日
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明日は開院記念日

2010年07月06日
おかげさまで、また開院記念日を迎えることが出来ます。
少し早いですが、御礼申し上げます。

泰心堂はりきゅう院 院長の藤井崇次です。
冒頭の通り明日は泰心堂はりきゅう院 開院の日です。

振り返ってみると長い日々ですがなんとか今日までやってこれました。
これもひとえに、お客様や家族、そして恩師たち、そして積み上げてきた経験と技量のおかげです。

開業する際に、恩師の一人から
「最初は自分の技量にあった患者さんしか来ないから、腰痛や肩こりなどに丁寧に対応していきなさい」
「治療の仕方は一通り教えたから、頑張りなさい」
とありがたい言葉をもらったのがつい昨日のようです。

結局、恩師の言葉通りかと言えば・・・一番最初のお客様、メニエール病。メニエールっぽいではなく、病院の確定診断でメニエール病。

何、私そんな達人級の実力があるわけ?

そんなことをちらっと思ったスタートでした。
その後、半身不随の方のQOL(生活の質)向上のお手伝いや頑固な冷え性、過敏性腸症候群や何年も患っている坐骨神経痛、たっているのさえつらい慢性腰痛・・・

なんか初っ端からハードな経験をしているように今更ながら思います。
結局、初年度は軽い肩こりや腰痛など皆無でした。

治療技術の一通りを身に付けた母校での経験、そして積聚治療創始者にして積聚会会長の小林詔司師の直接指導(授業)、既に故人となりましたが恩師である鷲尾雅一先生、治療法を学ぼうと尋ねていった東京九鍼研究会、日本刺絡学会の先輩方などのおかげでここまでこれました。

そして自ら見出し、同じく先にその道を進む人がいた手のひら治療、高麗手指鍼術。

これらを貪欲に求めた結果、今、ここにいます。

感慨深いものが在りますね。
さて、この一年は治療に力を入れるのはもちろん、美容鍼灸の実践と指導、高麗手指鍼術の単体提供などもして行こうと思います。

やりたいことはいっぱい、今後とも泰心堂はりきゅう院をよろしくお願いいたします。

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