泰心堂 癒しと心と鍼灸ブログ

こんばんは、水面下でいろいろと仕掛けを作っているからだのエンジニア　藤井崇次です。

前回の更新からまたまたしばらく空いてしまいました。
決して書くネタがないとかそういうわけでは在りません。
むしろ・・・

・・・ということで本日のネタ。とある日の腰痛治療。

70代男性　現役会社員　海外で技術指導もされている。
年数回、帰国後に訪れるのが定番。
前回は帰国したかと思ったら1週間もせずにまた別の国へ数ヶ月。いやはや相変わらず忙しい。

たいがい、この方は右の腰痛が多いのですが、今回は左の腰痛。
そうですね、歩き方からうするとL4-S1あたりの右側指1本あたりでしょうかね。

うちの治療は初めての方は、問診と何をやるのかの説明と道具の説明と・・・といろいろ説明してからですが、二回目からは基本処置ブースで仰向け（天井向き）に寝てもらった状態ではじまります。

日常会話から徐々に体の情報を聞くのと触診を同時進行で行います。
軽く足元から揺らし、筋肉の緊張や弛緩のバランスを診、原穴、合穴、あるいは痛みのある部位などの触診
脈診・・・そのた諸々総合してどんな体の状態か察しをつけます。

そのあと、痛みが強い場合はまず痛みの処理、うっ血などがある場合はうっ血処理へ。
そういったものがない場合はまずは体のバランス取り。

東洋医学ではこの体のバランスを五蔵や経絡の虚実で考えます。

で、一応、私、経絡治療家の端っこの方にいますので脈診その他から経絡治療用の治療方針を立てそちらの処置から始めます。

今回の場合は肝虚。選穴は経絡上の反応点を重視し左の『中封』。気至る感覚を以って抜鍼。
脈を確認してOKであれば背部へ。

背部は下肢の筋緊張と背中の全体の緊張を診ます。
まずは下肢の処置から。

散鍼（鍼を皮膚に当てて反応させる技術）をし、異常点を確認したらそちらへ刺鍼。今回は『左委中』。綺麗に典型的なパターンがでています。

そして背部へ。
首の付け根から経絡（太陽経）の走向に散鍼をし、手が止まる箇所には鍼を置き、沈むのを待ちます。

基本背中は巨刺（左は右で、右は左で取穴＆刺激する）になりますので主に右側の反応点へ刺鍼しつつ左の反応点の変化を確認していきます。

『風府』、『隔兪』、『肝兪』、『胃兪』、『志室』、『腰宜』と言ったところ。

仕上げに首の緊張を『上天柱』で緩めて処置終了。

仰向けに戻ってもらい脈、合穴、原穴・・・その他、痛み誘発動作のチェックをして痛みの消失を確認したので今回は終了。

・・・今回は一度の施術で終了したケースですね。

今日はこの辺で。

今晩は、泰心堂はりきゅう院　院長の藤井崇次です。
ええと、今週は書類作業が立て込んでいて、治療室の私の席はどっかの教授みたいなカオス状態を微妙にかもし出していました。
もちろん治療ブースは生理整頓、清潔に保っていますよ。

さて、今週の土日の予定ですが、少し余裕が在ります。
９：３０、１０：００、１１：００がそれぞれ空いています。

疲れが溜まった～という人は早め早めのケアがお勧め♪
週明け、大事な商談があるビジネスパーソンも美容鍼で良い顔で仕事に向かいましょう。

良い顔で、良い仕事

私の大先輩の言葉です。

さて、6月の予定ですが、お休みを何日かいただきます。
今のところ予定を見ていると、火曜日の予約分はスライドできそうなので、６／１５、６／２２あたりにもらおうかと思います。

それから書き物の予定です。

１．Twitter入門　泰心堂はりきゅう院偏
２．無理なく痩せよう耳ツボ＆ダイエット講座
３．指先でセルフケア　井穴刺激方

こんな感じのを仕上げます。ええ、仕上げます。

一つは当院のお客様にTwitter、FaceBookなどを通じてより密な情報を届けようという目的が在り、ITリテラシー系を配布しようと思います。
一つは耳ツボネタと運動ネタを絡めたダイエット関係を、。
一つはセルフケア第二弾。

第一弾は、『てのひらでセルフケア』を行う方法で大変好評をいただきました。
第二弾は、時間が無いときやてのひらケアのイメージがつかめない方用ですね。

あとイベントを計画しています。
実は、６／２０（日）　父の日　は私の誕生日。本来休診日なのですが、男性限定で何かサービスしようと思います。施術をするか休みにしてその周辺何かするかは今のところ考え中です。

あと、来月７／７（水）は当院の開院記念日ということでこちらも何かしますよ！！

乞うご期待♪

こんにちは、泰心堂はりきゅう院　院長の藤井崇次です。
１５日は皆様ご協力ありがとうございました。
おかげさまで往診２件とシークレットサミナー参加と都内プチ出張ツアーを無事こなすことが出来ました。

さて、シークレットセミナーとは何ぞやというと・・・

セラピストであり、実業家であるサニー久永氏によるマーケティングツール活用セミナー。
PCを使ってインターネット上でとあることをしていました。

ID見た感じでは私の知り合いの方も何人かいらっしゃったようですね。
短時間にわっとフォローが増えてびっくりされたのではないでしょうか？
おどろかせてごめんなさいと言うところですね。

様々な異業種の方と一緒に学び、その後はお酒を入れつつちょっとした懇親会。
いろいろと有意義なお話を聴けました。

さて、その絡みで今年度の当院は、お客様とのコミュニケーションツールの拡充を図ります。

一つは公式サイト
一つは公式ブログと専門ブログ
一つは別ブログ
一つはメルマガ
一つはTwitter
一つはダイレクトアクセス

などなど様々なことを考え順次実行しておりますが、ITリテラシーというのはとても重要で、使えない方がとことんおいていかれてしまう。

それでは面白くないでしょう。

・・・ということでこの辺の使い方のお話を今後、ちょこちょこやっていきますね。

今日はこの辺で。

どうも、泰心堂はりきゅう院　藤井崇次です。
ええと明日なのですが、往診と勉強会への参加とで一日治療院にはおりません。

連絡は、taishindo.hari@gmail.com かtaishindo@festa.ocn.ne.jp　にお願いいたします。

携帯も繋がりにくくなっていますので、電話の方は留守電を残してくださいね。

では、まだ業務があるのでこのへんで。

こんにちは、泰心堂はりきゅう院　藤井崇次です。

先日から公式サイト、ブログ、Twitterなどで告知していた、ＯＺ　ｍａｇａｚｉｎｅ（オズマガジン）　２０１０年５月号、本日発売です。

雑誌、後半の「何度でも行きたい○○」みたいなところに当院が紹介されています。

はじめてのかた、忙しい方にうれしい、初診料サービス、優先予約を特典としてサービス！

ぜひお手にとってご覧ください。

詳細は泰心堂はりきゅう院　美容針灸専門ブログへ
http://taishindo.bijual.com/Entry/2/

これから記事とネタの量が膨大になりそうなので記事を分けていきます。
更新情報やイベント・一般のお話についてはこのブログで情報提供していきます。

簡単に内容を、３月某日　希望者複数名につき講習を実施（希望者二人以上で実施）
顔面部への施術の注意と刺鍼方などを説明。＋αで体調調整の二つのパターニングの話を実施。
合計１時間半。

そんな感じ。

当院では、鍼灸・・・とくに鍼術に重点に置いた美容針灸を提供しております。
良質な鍼、体調の把握、刺鍼の技術、刺激量の判断・・・など鍼の技術をしっかりと積み上げることでできる、痛みの少ない、効果的な施術が自慢です。

このたび、雑誌　OZ Magazine　５月号に当院が掲載されることになりました。
美容系のお話での掲載ですので、美容針灸に興味がある、受けてみたいという皆様の為にキャンペーンを行います。
ぜひともOZ Magazineを手にとって当院の情報をチェックください。

こんばんは、話せて動けるはり師　崇次こと
泰心堂はりきゅう院　藤井崇次です。

温かかったり、寒かったりと寒暖の変化が大きい今日この頃、いかがお過ごしでしょうか？
一方で桜もちらほら咲き始め、そろそろ花見の計画を！という方もいらっしゃることでしょう。

一つ花見についてアドバイスですが、まだまだ地面が冷たいですから、レジャーシートだけでなく下に敷くようにブランケットをもう一枚持っていた方が良いでしょう。
また、飲みすぎは身体冷やしますので、嗜む程度で、花より団子もわかるけど花見ですからね。

さて、先日、私の友人のブレア元町　院長の上田隆勇先生が出版をされました。
それを記念して当院でも数冊ですが、彼の著書【「顔ツボ」1分マッサージ　上田隆勇著　王様文庫（三笠書房）】を当院のお客様にプレゼントしたいと思います。

募集要項は以下の通り
１．当院の美容針灸コースを受けたことのある皆様、あるいはこれから受けられる皆様
２．当院のメルマガ（週一水曜日）を受信しても良い方（既に登録されている方は結構です）
３．当院のアドレス　taishindo.biyou@gmail.com へメールを送信できる方
４．件名に　本頂戴！　お名前、ご住所、連絡先を明記の上メールください。

引渡しは、ま、できれば施術ついでに渡したいんですけど、無理そうなら郵送します。

プレゼント数は５冊。

期間は４月２日（金）まで。土曜日集計して抽選します。

興味のある方はどしどし応募ください。
また、こちらのキャンペーンにご応募の初めての皆様はダブルチャンス。

通常初回　３，０００円（初診料、初回のみ）＋５，０００円（施術料/回）のところ

初診料分サービスの　５，０００円でメニューを提供させていただきます。

どしどしメールください。

なお、この件につき電話による応対は一切いたしません。申し訳ありませんが、施術と施術者の都合上なかなか時間が取りづらくなっておりますのでご協力ください。

それでは♪