忍者ブログ

[PR]

2024年11月23日
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

年末年始の予定

2009年12月11日
こんばんは、【話せて動けるはり師 崇次】こと
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。

さて、今日のお話は年末年始の連絡です。

年末 12/29(火) 仕事納め 翌30日(水)より冬期休暇

年始  1/ 6(水) 午後より仕事始め

原則として休暇期間中は治療を承りません。
また、休暇期間中に受けた連絡は仕事始めより順次返信させていただきます。
その都合上、メール1、またはメール2にてお願いいたします。

また、休み直前あたりに再度告知いたします。

PR

特設サイトの件

2009年12月01日
こんばんは、【話せて動けるはり師 崇次】こと
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。

先日ちらっとお話していた【自律神経失調系】の特設サイトの件ですが、開設にはしばらく時間がかかる見込みです。

今のところこんな感じ。
1.企画書(主旨・対象・更新頻度・更新形式など)
2.開設場所のレンタル
3.ブログ用のスペース確保
4.記事の元ねた・・・3割ほど書き上げた状態。

ここ数日、大変忙しく、なかなか更新がままならない状態です。

明日には12月中の休診日と年末年始の予定を更新したいと思います。

さて、なぜここ数日忙しかったかと言うと・・・

実は【癌】(がん)患者さんへの対応をしていました。

ここ数ヶ月で問い合わせが増えてきたのですが、そのうちの数件が契約という運びになりました。

ケアの内容は、
1.週1~2回
2.在宅もしくは通院による鍼灸施術。
3.対象は【癌】そのものではなく、癌により生じた症状の緩和(痛みや不快感、ストレス、不眠など)
4.月単位での契約
5.往診の場合は、交通費+往診料の負担契約

実のところ、一番問題になっていたのは5.ですね。
往診はどうしても治療院を空にしてしまうので、割り増しにしておかないと経営が成り立たない。何せ往診は近くでもなんだかんだ言いながら一時間程度かかります。なので不測の事態を考えると二時間ほど空きがないと予約の患者さんに迷惑をかける恐れがあります。一方で、完全に二時間空けてしまうと営業的に機会損失=収入減という結果を生んでしまう。

で、いろいろ困ったんですね。

そして実際に条件のあった患者さんに対してサービスを提供することになりました。

・・・とま、その話し合いやら実際の治療やらで時間がかかったわけですね。
※いろいろ治療法などを相談した結果、経絡治療的処置メインに行うことになりました。ポイントは1mm以内の丁寧な鍼操作ですかね?

できれば、来院の方が都合が良いんですけどね~。

今日はこの辺で。

休診日のご連絡

2009年11月22日
おはようございます。
【話せて動けるはり師 崇次】こと
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。

本日は休診日のご連絡です。

かねてよりお伝えしている通り、明日11/23日は祝祭日ですので休診とさせていただきます。

12月~1月は祝祭日と年末年始休暇を予定しています。
日程が決まり次第、WEBまたは院内にて告知させていただきます。

それでは。

本日、坐骨神経痛でお見えになった方が卒業されました。

2009年11月20日
こんばんば、話せて動けるはり師 崇次こと
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。

うれしいニュースです。

本日、坐骨神経痛ならびに腰痛で当院にお見えになっていた患者さんが無事卒業されました。

はじめてお会いしたのは2年半ほど前。
ずっと腰痛もちで6~7年前から徐々に足が痺れ始め、現在は、少し動くと激痛で、動かなくともじんじんとした痺れがはしる状態。
散歩にも出かけられないし、家事も滞る。病院にいくのだってつらい。
病院にも行っていて、はじめは【慢性腰痛】それから【腰椎椎間板ヘルニアの疑い】、そして【坐骨神経痛】と病名が移り変わってきたそうです。

そんな方でした。

はじめは近くの接骨院に行っていたそうです。
費用は一回300円(実費だとしたらやたらと安いですね。※)で、毎日のように通って温めて、電気をあてて、マッサージもどきを受けて、牽引をやって・・・などというルーチン(決まりきった行動)を繰り返していたそうです。
※坐骨神経痛ならびにこの腰痛は【接骨院(整骨院)における保険請求対象外疾患】(慢性痛であり、外傷性とも断定できないから)です。なので全額自費負担のはずです。

それであまり変わらないどこか年々ひどくなるということで知人の紹介で来院。

第一期は2ヶ月、時間をいただきました。
痛みが強いので週2回からはじめ、徐々に減らす計画でしたが、本人の希望により週三回お見えになる週もありました。(二ヶ月目からは週一回)

治療をしていたものの、「近くの接骨院に比べて値段(施術料)が高い」と散々文句を言われました。
ま、そのへんは、私としては妥当よりも若干安いかな?くらいの金額で設定していますから、なんとも・・・。
(最初、お世話になった方から最初は何かと物入りだから8000円くらいにしておけとか言われたましたけどね。)

ま、そんなこんなで症状は軽減したものの、二ヶ月で【価格と品質】があっていないと判断されたようで、途中ですが、治療を終了いたしました。

その後、とある筋からの情報では接骨院の方にまた戻ったそうです。

そしてそれから一年

また電話がありました。「良くならないから何とかして欲しい。今度はきちっと通うから」と。

もちろん、私に含むところはありません。お役に立てるならと喜んで受けさせていただきました。
そして体の状態を診て【週一回】の治療を継続し、8ヶ月。月日、回数を重ねると徐々に痛みも痺れも緩和し、日常生活もだいぶうまくいくようになってきたので【2週間に一回】に切り替えつつ、筋トレをしてもらいさらに三ヶ月。

無事卒業となりました。

最後に一言、お言葉をいただきました。
「値段だけで選んではなだめね。」と。

正直、こちらもほっと一息と言うところですね。
今日はこの辺で。

あいにくの雨となりました。

2009年11月19日
こんにちは、話せて動けるはり師 崇次こと
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。

今日の千葉県は曇りでにわか雨があるかも・・・のはずでしたが昼前にわかに雨が降ってきたかと思えば未だやむ気配はなく、帰りどうしよう?今日自転車なんだよな~と思う昼下がりです。

さて、メールマガジンではお伝えしましたが、最近、身の回りで乾燥が進んでいます。

とうとう自宅ではPETボトル型の加湿器を取り出したところです。

乾燥が進むと活性化するウィルスが多数あり、その中の一つが【インフルエンザウィルス】です。

目安としては部屋の湿度を50~60%程度に保つと良いようですね。

また極度の乾燥は身体を傷めることにもつながりますので、温度だけではなく湿度も注意したほうが良いですね。

それでは。

雑記 めまい、自律神経の不調など

2009年11月18日
こんばんは、話せて動けるはり師 崇次こと
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。
本日二本目ですね。

さて、昨今、EBMという言葉が医療系で流行っています。
これ、Evidence=証拠 に Based=基づいた Medicine(Medical)=投薬治療、医療 という言葉の略語です。
ま、Mについてはいくつか言い方があるようなので使いやすいものにしてみました。

ぶっちゃけ、これ、【薬】というのは上手く使えば大変有用なものですが、下手をすればとても有害な副作用を生じてしまう。だからこそ、どれくらい使って良いのか明確な根拠を出しましょうってな話です。

そもそもこれって、【同じ体】であることが前提なので、一人ひとり、時々刻々、違う【そのときの生体(からだ)】として取り扱う東洋医学とは前提が違います。

なので東洋医学で西洋医学のようなEBMというのはなかなか難しい話です。
ま、それでも研究自体はされているようですけどね。

なのでこれをやればかならず自律神経の不調によって起こった症状が決まった段階を踏んで決まった時間で良くなるなんてものは東洋医学にもありません。

ぶっちゃけた話、多くの方が利用している病院医学でも先の見えない対処療法あるいはその場しのぎをしているのが現状です。

ただ、東洋医学の基本概念に【心】、【身体】、【体力】というものを考えましょうというのがありまして、それらのバランスが崩れるから気血のバランスが崩れて病気になるってな考え方があります。

そしてその状態に対して鍼や灸という手段で気血のバランスを回復することで、状況を改善してきたという歴史があります。それこそ現代医学なんぞよりはるかに長い歴史が。

これは経験の蓄積であり、これもある意味、科学なんですよね。

実際に、東洋医学に依拠し、それらの経験を参照しつつ目の前の身体の調整をしていくと、症状が改善していく。

そんな状況を日々目の当たりにしているのが私たちです。

自律神経の不調からくる症状のうち特にうちで多いのが、【めまい】の患者さんです。

実は私、めまいの治療とは縁が深く、最初の患者は身内でした。仕事のストレスなどから体調を崩し、めまいがきつくて苦しんでいました。病院では【メニエール病】と言われ、投薬治療を受けましたが、半年、薬が合わなかったのか体重が落ちるという言い方がぽんとはまるように痩せていきました。それでも症状が変わらない。

当時私は、国家試験を合格し、鍼灸師として活動をはじめたころ。
私の持っている技術は恩師である小林詔司ら母校の講師に教わった【積聚治療】だけ。一人も患者を診たことがない状態で不安でいっぱいでしたが、教わったとおり、目の前の身体に集中し丁寧に丁寧に、日を変えて繰り返し繰り返し刺激を重ねて行って、4ヶ月。

なんと薬でも症状が変わらなかっためまいが解消したではありませんか!

私にとってもいい経験でしたね。以来、めまいを中心とした自律神経の不調を訴える方が近場から、遠方から当院をたずねてくるようになりました。
そして丁寧に対応させていただき、刺激を繰り返すことで皆さん改善していきました。

たぶん、「ツイている」ってこともあるのでしょう。

今現在、今までの経験を元にめまいや自律神経の不調による症状に苦しまれる方の手助けをしたいと思い、当院ではどういうアプローチをしていくのか?そういった情報を公開しようと思い専門のサイトを立ち上げ中です。

いくつかの仕事と平行なので具体的にこの日に公開!とは言えませんが、今しばしお待ちくださいませ。

今日はこの辺で。


明日15日は超変則営業

2009年11月14日
こんばんは、【話せて動けるはり師 崇次】です。
普段は習志野市大久保の泰心堂はりきゅう院 で活動しています。

なんと明日15日は朝二時間だけという変則営業をすることになりました。

・・・というのもとある講習会が都内で昼間にあるのですが、諸事情があって移動に時間がかかります。
で、予約が入っている分だけはやっておこうということで朝8時から10時の超変則時間帯での営業となりました。

こんなこともあるんですね。

ちなみに当日の申し込みは明日に限っては受けませんのでご了承ください

ええと一つ連絡です。
当院もやっと認知度が上がってきたこともあり、曜日時間帯によってはキャンセル待ちなんて状況が発生するようになりました。そこで予約の仕方を少し変えてみようと思います。

名づけて【まとめて予約】。

たとえば4回(週一、一ヶ月分)をまとめて予約とか、8回(週二、一ヶ月あるいは週一、一ヶ月)

そんな感じで予約できるようにしてみようかな・・・なんて考えています。
今日はこの辺で。