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2024年11月23日
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効率的な筋トレ
2009年12月24日
こんにちは【話せて動けるはり師 崇次】こと
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。
今日の更新は一本の予定でしたが、少しばかり質問のメールが溜まりましたのでここでまとめてお答えしようと思います。
まず、私、個人の立場としては、小学生は筋トレするよりもトレイルランでもアイススケート(インラインスケート)でもやれというの本音。
というのもまず身体ができていない中途半端な時期ですし、この時期は各種スポーツとの親和性を高めることが第一。
つまり、大事なのは、バランス感覚と汎用的な敏捷性(アジリティ)を養うのが先です。その過程で様々な日常的にはありえない状況を経験することで自然と身体は鍛えられるものです。
できたらスポーツをするにしても一種類のみではなく、サブスポーツというのも変ですが別のスポーツも適度に経験しておくことを薦めます。
中学生以降は身体を作っていかないと勝負にならない部分ていうのが多々あります。
なので筋トレをしても良いか?と言われれば「良い」と私は答えます。
ただ、残念ながら話を伺うと未だに根性主義の指導者や筋トレのときに監督をしない指導者などがいるそうです。
筋トレをある程度学んだ人にとっては常識ですが、【フォーム】には意味があります。
なのできちっと指導者の下で正しいフォームで筋トレを行うならばという条件がつきます。
それ以降は、自分に何がどれだけ必要なのかをしっかりと考え書き出した上できちっと筋トレをすることを薦めます。
さて、ではどうしたら効率的な筋トレができるか?
一番は、なんていったって【加圧トレーニング】です。
詳しくはこちら http://kaats.biz/ を参照していただくとして、短期間で効率よく筋力アップを図るのならこれがもっとも効果的です。
ただし、デメリットもいくつかあります。
1.コスト
一般からアマチュアまでの【加圧ウェア】・・・専用ベルト込みで上下各2万円程度
インストラクターの指導のもと専門的なトレーニングを実施できる加圧スタジオ・・・5千円/回~
インストラクターの指導の下自宅で適切にトレーニングを行う筋力アップ君・・・専用ベルト上下各4~5万、アスリート用上下各6~7万円
2.医療的な制限事項(高血圧などいくつかの疾患をお持ちの型には不向き、血流制限を行うため用法の遵守が必要)
ただし、1.のコストについては専門のトレーニングができるジムに数ヶ月通うことを考えるとはるかに安上がりだったりします。(スタジオを除く)
ただ、一時的な負担額は相当なものです。
2.は血流を制限するという仕組みのため、指示を無視すると具体的な体に対する危険があるので守らなければなりません。
私は【加圧ウェア】が発売した当時からのユーザーですが、非常に効果があると自身で感じています。
さて、じゃ、コストをできるだけ抑えて・・・となると二つの方法論に集約されてきます。
1.アイソメトリックトレーニング
アイソメトリックとは簡単に言えば、壁などを動かないものを圧し続けることによって筋を鍛えようというものです。道具としては【ブルワーカー】などが有名ですね。
2.ハイインテンシティトレーニング(日本ではスロートレーニングとして有名)
こちらは従来の筋トレをとあるメソッドにしたがって、ゆっくりと確実に行っていくことで筋を最大限使って鍛えようというものですね。
どちらがお勧めかと言うと2.です。
理論書なんかは、実用書的な感じで書店のスポーツあるいはトレーニングコーナーにありますので探してみてください。
ただ、スポーツをする人は特に、間違って欲しくないのですが、筋トレをしてもスポーツは上手くなりません。
筋力をつける目的は、【出力をあげること】と【余力による障害予防をはかること】です。
スポーツの技術はそのスポーツの技術を反復することによって身につくものですから、筋トレは短く、スポーツの練習は頭と身体の両面からしっかりと行うことをお勧めします。
※そういう意味でも加圧は普段の運動に負荷をかける仕組みなのでお勧めだったりします。
今日はこの辺で。
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。
今日の更新は一本の予定でしたが、少しばかり質問のメールが溜まりましたのでここでまとめてお答えしようと思います。
まず、私、個人の立場としては、小学生は筋トレするよりもトレイルランでもアイススケート(インラインスケート)でもやれというの本音。
というのもまず身体ができていない中途半端な時期ですし、この時期は各種スポーツとの親和性を高めることが第一。
つまり、大事なのは、バランス感覚と汎用的な敏捷性(アジリティ)を養うのが先です。その過程で様々な日常的にはありえない状況を経験することで自然と身体は鍛えられるものです。
できたらスポーツをするにしても一種類のみではなく、サブスポーツというのも変ですが別のスポーツも適度に経験しておくことを薦めます。
中学生以降は身体を作っていかないと勝負にならない部分ていうのが多々あります。
なので筋トレをしても良いか?と言われれば「良い」と私は答えます。
ただ、残念ながら話を伺うと未だに根性主義の指導者や筋トレのときに監督をしない指導者などがいるそうです。
筋トレをある程度学んだ人にとっては常識ですが、【フォーム】には意味があります。
なのできちっと指導者の下で正しいフォームで筋トレを行うならばという条件がつきます。
それ以降は、自分に何がどれだけ必要なのかをしっかりと考え書き出した上できちっと筋トレをすることを薦めます。
さて、ではどうしたら効率的な筋トレができるか?
一番は、なんていったって【加圧トレーニング】です。
詳しくはこちら http://kaats.biz/ を参照していただくとして、短期間で効率よく筋力アップを図るのならこれがもっとも効果的です。
ただし、デメリットもいくつかあります。
1.コスト
一般からアマチュアまでの【加圧ウェア】・・・専用ベルト込みで上下各2万円程度
インストラクターの指導のもと専門的なトレーニングを実施できる加圧スタジオ・・・5千円/回~
インストラクターの指導の下自宅で適切にトレーニングを行う筋力アップ君・・・専用ベルト上下各4~5万、アスリート用上下各6~7万円
2.医療的な制限事項(高血圧などいくつかの疾患をお持ちの型には不向き、血流制限を行うため用法の遵守が必要)
ただし、1.のコストについては専門のトレーニングができるジムに数ヶ月通うことを考えるとはるかに安上がりだったりします。(スタジオを除く)
ただ、一時的な負担額は相当なものです。
2.は血流を制限するという仕組みのため、指示を無視すると具体的な体に対する危険があるので守らなければなりません。
私は【加圧ウェア】が発売した当時からのユーザーですが、非常に効果があると自身で感じています。
さて、じゃ、コストをできるだけ抑えて・・・となると二つの方法論に集約されてきます。
1.アイソメトリックトレーニング
アイソメトリックとは簡単に言えば、壁などを動かないものを圧し続けることによって筋を鍛えようというものです。道具としては【ブルワーカー】などが有名ですね。
2.ハイインテンシティトレーニング(日本ではスロートレーニングとして有名)
こちらは従来の筋トレをとあるメソッドにしたがって、ゆっくりと確実に行っていくことで筋を最大限使って鍛えようというものですね。
どちらがお勧めかと言うと2.です。
理論書なんかは、実用書的な感じで書店のスポーツあるいはトレーニングコーナーにありますので探してみてください。
ただ、スポーツをする人は特に、間違って欲しくないのですが、筋トレをしてもスポーツは上手くなりません。
筋力をつける目的は、【出力をあげること】と【余力による障害予防をはかること】です。
スポーツの技術はそのスポーツの技術を反復することによって身につくものですから、筋トレは短く、スポーツの練習は頭と身体の両面からしっかりと行うことをお勧めします。
※そういう意味でも加圧は普段の運動に負荷をかける仕組みなのでお勧めだったりします。
今日はこの辺で。
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