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2024年12月05日
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講演会の告知

2009年10月02日

おはようございます。【話せて動けるはり師 崇次】こと泰心堂です。

千葉県習志野市大久保にある『泰心堂はりきゅう院』 で活動しています。

つい先ほど、母校のブログを見てきました。

そう言えば、今くらいが卒業試験でしたね。

これから三年生は『はり師・きゅう師国家試験』に向かうわけですね。

・・・でも、後から思い返せば「勉強した三年」・・・だなんてどれほど勉強していないんでしょうか?

ぶっちゃけ学生時代よりも今の方が学んでいますよね。量的にも質的にも。

「プロになることよりも、プロであり続けることの方が難しい」

私はそう思います。
さて、ふと思ったことはその辺で

講演会の話です。

昨晩、菜の花グループ推進委員会様より正式な依頼を受けて講演会が本決まりになりました。

日時 10/4(日)13:30~ 一時間程度

場所 第四集会所

リンク先の目印のところですね。花見川団地の近くの千葉幼稚園の裏手にある集会所だそうです。一応、聴衆は40~50人程度、参加費 たぶん無料(私もボランティアですから。)

・・・考えてみたら、学生時代「ボランティアで鍼灸師として活動したいです」とか言っている人よりもボランティア活動しているような気がします

ま、いいっか。

題目は『家庭でできる鍼灸治療 手で治すセルフケア』

覚えておくとちょっと便利な小ネタの話です。

たぶん、「講師の藤井の紹介です」と言えば何人かは入れるかと思います。

今日はこの辺で。

話せて動けるはり師 崇次】でした。

予約お問合せはこちら taishindo@festa.ocn.ne.jp


【メールマガジン】
話せるはり師 藤井崇次の~癒しと心と鍼灸と~
http://www.melma.com/backnumber_178057/

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筋痛症・トリガーポイント研究会に参加しました。

2009年09月16日
こんばんは、管理人の泰心堂です。
mixiコミュニティの

筋痛症・トリガーポイント研究会

なるものに参加しました。

このトリガーポイント(療法)という考え方を応用したトリガーポイント鍼灸というのがあります。
私、積聚治療という流派(自分の母校で三年間かけて治療というものを学ぶために学ぶ治療形式)を自分の治療方法の柱としていましたが、学生時代から駆け出しのころはこういう考え方もつかって治療していました。

その理由としては、積聚治療という流派が非常に東洋哲学的な概念を元に治療をしていたので、しっかりと回数をかけていただければ身体が整えられ治る力が強く発揮できるようになり、身体が丈夫に、病が改善していくのですが、いかんせん『痛み』というのに対して『即効性が得られない場合』がありました。

ま、今から考えれば当時の私の未熟さですから今となってはその何割かはその場で取れるかもしれませんけどね。

その補完方法として様々な方法を求めましたが、そのうちの一つがTP鍼灸ですね。
このやり方は『硬結』・・・ま、平たく言えば『こり』(凝り)に似ています。・・・を把握しその硬結を突き崩すように刺激をするというやり方です。

パターンとして多鍼、置鍼を基本として場合によっては電気を利用します。
このやり方があまり好きではなかったのと実際に目を見張る効果がでていないので次第にやらなくなりました。

その一つの理由として、たとえば多くの方が肩の凝りを訴える、肩井というツボ付近。この硬結、やってみると確認できますがその何割かは膝下のツボを使うことであっさり取れます。また別のツボを使うとまた何割か取れます。
また左に凝りがある場合右の対称位置を刺激するとまた何割か取れます。

・・・これ何を意味するのかというと、硬結を直接刺激しなくとも硬結をとることができることを示唆しています。

つまり、よく痛みのある部位の近くに責任トリガーポイントを設置しがちですが、その『責任トリガーポイント』に痛みの責任があるというのは本当か?ということになります。

一時、井穴刺絡研究会の井穴刺激の実験をしていたときにも感じましたが、たとえば腰痛、足の太陽膀胱経走向部位あるいは足の太陽経筋分布域の疼痛はF5(足の太陽膀胱経 至陰)への井穴刺激(足の爪際にあるツボ)で軽減あるいは緩解、場合によっては即時に消失することを確認しました。

この場合、TPを探すとしたらその部位の近辺なけらば、肩甲間部、首肩周り、骨盤、太もも辺りに探すのが普通です。通常は足の指先、爪際などにTPがあるなどとは考えません
でも、取れるわけですね。

そんなことを現場で体験するとTP針灸ってどうなの?という疑問を持ち始めてしまうわかけです。個人的な体験からその後私はTP針灸はあまり行わないようになりました。

臨床経験で明らかなことはトリガーポイントが痛みや下記の諸症状の真の原因であるということだ。
っという考え方もあるようですが、疑問です。『形成されていることがある』と現象として捉えておくことは大切だと思います。

ただ、このTP鍼灸の大本であるTP療法の考え方は鍼灸で治る機序を説明するのには非常に便利な考え方です。そして今回これと関連するのが『筋痛症』。

筋痛症とは『椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、椎間板症、変形性関節症、半月板障害・・・・ 』など原因不明の痛み疾患のこと。一応、骨のせいや髄核脱出のせいとか、軟骨が磨り減ったとかされていますが、現にそれらがあっても痛みがない人がいらっしゃいます。

そういう体験から、これらは『筋自体がシステムとしての痛み作り出している』(佐渡のある方はこれをプログラム痛のように表現されていました。)というのがMPSの主張で、何のことかというと筋の中の『痛み』を感知する仕組みが誤作動を起こし続けているということですね。この痛みを適当な刺激を与えることで誤作動を防ぎ、痛みのない状態を作り出そうと言うのが治療で、TPという概念は結果として起こったTPを処理することで連鎖的にこの適刺激を与えようというアプローチの一つなのでしょうね。

これって、『気』とか『血』とか、皮毛、肌肉、血脈、筋、骨などの判断尺度などを使ってアプローチ鍼灸に置き換えてみると、

この誤作動が気血の乱れ=病、TPの形成はおけつなど『血』(気と同じくエネルギー)の滞りで、具体的な痛みが出ているのが『筋』のレベル。
なので筋のレベルを意識して、血の滞りを解消し、気血の流れを正してあげればMPSはなくなるってことですね。

そう考えるとヘルニアなどが鍼灸でよくなるのも良くわかります。

今日はこの辺で。


今年も参加します!!

2009年09月12日
おはようございます。
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。
今朝のお話はちょっと毛色の違った話。

ええと当院というか私ですね。(個人事業主ですかr)
インラインスケート&インラインホッケーととあるNPOの理事をしています。
その関連で次の二つのイベントに協力という形で参加することになりました。

1.日本アイスホッケー連盟傘下 千葉県アイスホッケー連盟主催
第3回アクアリーグジュニアアイスホッケー大会
千葉県アイスホッケー連盟 http://homepage2.nifty.com/cihf/

2.幕張海浜公園祭り実行委員会(NPO法人幕張海浜公園を育てる会)主催
幕張海浜公園祭り’09
NPO法人幕張海浜公園を育てる会 http://sodaterukai.com/

詳細は直前になりましたらまた案内しますね。

以上、NEWSでした。

本日は選挙

2009年08月30日
閑話というほど暇じゃありませんが・・・

どうも、管理人兼院長兼施術スタッフの泰心堂(屋号)こと藤井です。

ええと本日は衆議院議員選挙です。

忘れずに投票に行きましょうね。

私は・・・というと本日仕事ってのがわかっていましたので事前に不在者投票に行ってきました。

何も支持する人や支持政党を必ず選ばなければならないと言うものでもありません。
場合によっては白票を投じることもまた国民の意思と言えるでしょう。

特定の個人、特定の政治団体に投票するもよし、しないもよし。

これも国民の権利であり、自分たちの代表を選ぶのは義務でもあるので投票してきましょうね。

当院が週刊朝日に紹介されています。

2009年08月11日
連続投稿♪
・・・というかすっかり載せるの忘れていました。

こんにちは話せて動けるはり師 崇次こと泰心堂はりきゅう院の藤井崇次です。

ええと、話題・・・・それともネタ?

本日2009年08月11日発売の『週刊朝日』の鍼灸の実力(p122)って項目に当院もちゃっかり名前が載っています。

ぜひご覧ください&ついでに紹介よろしく・・・都合が良い?

w_a_090811.jpg 目印は誰だっけこの娘?
ええと、ああ、堀北真希さん。ああ、この人がそうなんだ。

今回は薬物関連と選挙関係の記事が多くて埋没しそうな感じですね・・・



ちなみに記事の一部に誤解を招きそうな表現がありますので訂正。

『現在でも有効性が認められており、医師の同意書があれば、坐骨神経痛やリウマチ、腰痛などの一部の疾患を保険診療内で治療できる

何が問題かというと、健康保険のうちの療養費というものが支給対象になるってだけです。で、それは定額なので・・・

鍼灸院の定める施術料(報酬)ー療養費=実質的に鍼灸院に支払った施術料

最近、不正請求などが問題になっており、皆様自身で保険組合に請求しないいけない場合があります。その場合は鍼灸院に施術料の全額を払ったあとで、療養費の支給を本人が受けるということになります。

ご注意を!

ゲルマニウムブレスレット「疲労和らぐ」根拠なし

2009年06月26日

ゲルマニウムブレスレット「疲労和らぐ」根拠なし

6月25日22時34分配信 読売新聞


参考URL
読売新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000964-yom-soci
毎日新聞 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090625-00000016-maip-soci
※コピー&ペーストで移動してください。

どうも~泰心堂です。

この手の商品って良く出ていますよね。

でも、かなり微妙な話が数多くあります。
確かNIHというアメリカの研究機関ではピップエレキバンの類の磁気粒も否定されていましたね。

なにやら磁気の問題ではなく、押圧(押される/圧迫される)刺激が体に影響するだけとのこと。

東洋医学的はですね、間中先生などが提唱した『2-M-C』(異種金属療法)や『IP療法』(イオンパンピング)などで材質の異なる金属を使うことによって体の微細な電気的なバランスを調整することによって健康状態を回復しようという話がありましたね。
これらは良導絡という治療概念に基づいて、その測定器などを使って全身の電気抵抗を診た上で行うものです。

磁気については、『東医宝鑑』や『医学入門』などの古典に『磁気は寒気の性質を有し、体の体温を奪う作用を有する』などと書かれていたらしいですね。

ゲルマニウムに関しては、東洋医学的な考察ってまだ聞いたことはないですね。
ただ、ゲルマニウム含有の美容顔ローラーなどでほてりが収まるとか効きましたから、やはり寒性ではないか?と個人的には思います。

だとしたら冷えの症状から体をおかしくする現代人にはあまりあわないような気がします。

今日はこの辺で。

・・・こんなこともあるんだ。

2009年06月23日
おはようございます。
管理人の【話せて動けるはり師 崇次】こと泰心堂はりきゅう院 院長です。

合間合間での更新ですので久しぶりの更新になってしまいました。

で、その久しぶりの更新がなんともまあ情けないお話から。

ええと・・・看板のネジとリーフレット入れ、盗まれました

マジです。
こんなこともあるんですね。

以前は看板のデザインパネル自体を破壊されましたし、ま、こんなこともあるんですね。

いったい何が楽しいんだか・・・

危ないんで時間を見て、応急処置用のネジでも買ってこようと思います。

同業者あるいは隣接業者でしょうか?

あまり疑いたくはないですが、足の引っ張り合いというのはよくある話だそうです。

こちらは堂々と腕で勝負しているのにね。

ま、それはともかく、現在特設サイトの構想を練り上げている最中です。

考えているのは二つ。
1.美容鍼灸専門のサイト
2.特殊鍼法(高麗手指鍼術)による治療とセルフケアのサイト

いろいろ忙しくってなかなか動きが取れませんが、時間を作って作りたいと思います。

今日はこの辺で。