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2017年07月26日
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本日の飛び入り

2008年09月25日
どうも、泰心堂です。

本日の飛び入りは、『捻挫』の患者さん。
30代の女性、右足首を捻挫してから1週間ほど経過。痛みと腫れが引かないので来院。歩くのもつらいようでびっこを引いていた。
整形外科でレントゲンを取っており骨折などは確認されていない。

捻挫としてはよくあるタイプで足首の外側が腫れ上がっている。表面には特にうっ血斑はなし。

右『足陽明胃経』上に圧痛があるので、陰陽交差刺法に従って左『手太陰肺経』上に圧痛を探してみる。肘の付近、孔最(LU6)あたりに圧痛あり。切皮程度の刺鍼を加えた上で圧痛を確認すると7割程度に減る。
今回は遠隔部位だけでの治療では不十分だったので近位部位と局所に対して刺激を加える。
この時点で痛みの程度は来たときの半分以下に下がった。

通常、捻挫をした場合、捻挫をした箇所の問題として捉えがちだが、それ以前に捻挫をするような足運び、身体使いおよび注意力が散漫になるような状態にあったということ。
そしてこのような状態のとき、身体には筋肉の緊張が生じており、また状態に合わせて緊張の程度が変わる。
この緊張部位やその程度もまた痛みや不快感とともに『指標』(目印、徴候、サイン)と表現している。この指標の程度を変化させ解消することにより身体は変わり、より動きやすくなるし、怪我をしにくくなる。

この患者さんもまた、いくつかの特徴的な指標が現れていたので局所である捻挫の処理と背中の処理を加えた。背中の刺激を2箇所ほど加えた時点で歩ける状態になったので治療を終了した。

いずれにせよ、捻挫をして1週間もたっているのだからそろそろ腫れも引いてくれるだろう。痛みがぶり返すのならもう一度来るように伝えて終了した。
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