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2017年10月21日
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めまいを伴う諸症状の治療

2008年01月25日
どうも、泰心堂です。
久しぶりにネタバラシに近いお話ですね。

ええと私、ある流派の治療法をベースに治療を組み立てているわけですが、その治療法の診方で、めまいなどの症状をどのように診るか?というお話ですね。

人間、健康な状態ってのは全体的に、ほんのりと血色の良い赤みを帯びて、温かい。(頭は若干温度が低いほうが働き易い。)その熱が不均衡になると一部は冷たく、あるいは熱くなり病的な熱の状態を生む。これが組織の損傷のトリガーとなって様々な疾病を引き起こす・・・と考える。

さて、眩暈(めまい)だ。
眩暈は何故起こるか?
眩暈が起こる原因はバランス感覚の異状であり、頭の中の感覚センサーの問題というのが一番多い。まれに姿勢制御系の問題で絶えず微動しているために視界が揺れ動き眩暈を起こしている方もいるが、まあ、それは置いておいて。
うちの流派的には、頭部に熱がこもったせいで症状が出ていると診る。

特にこの場合、頭部に熱がこもっているだけでなく、本来、全身に配分されるはずの熱がこもっているのだから、相対的に身体に冷えの部分が出きているはずと考える。

すると、この集まりすぎた熱を取ってあげて、足りない部分に補ってあげればちょうど良いのでは?と推測できる。

ではどうするか?
現代医学的には熱を身体中に配分するのに血液、血管が一役買っている。だので、血液循環を良くしてあげることを考える。
一つは、末梢(手足)の運動をしてあげることによって手足に血液を送り込むようにしてあげる。
一つは、適当な箇所に刺激を与え、炎症反応を通じて血液を集めさせる。

東洋医学的には、【気】や【血】(けつ)といった【概念的エネルギー】とその供給ルートの関係性を推測しながら、経絡、経穴といったものを活用して身体の調整を図る。
特に眩暈や耳鳴りなど頭部の症状の場合、足が冷たい人が結構多い。なので足に鍼を置き、そちらに血液を集めるように調整をしたりする。

私が使うことが多いのが、腎経と肝経。どちらもあまたに【足の~】とつくように足と関係性が深く、頭部の症状をよく鎮めてくれる。

さて、治療の例は・・・と言うと何故かめまいの中でも【メニエール】と言われてくる方が全体の中で見ると多いようですね。
メニエール病というのも眩暈と耳鳴りを伴う症状ですが、考え方は同じですね。
かなり良い結果が出ています。

・・・と今日はこの辺で。
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