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2017年07月29日
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積聚治療

2006年04月18日
積聚治療・・・それが実は私の基本的な治療スタイル。術式の詳細・問い合わせはリンクを貼っておいたのでそちらをごらん頂きたい。

無資格医療従事者(医療類似行為者)を有資格者として新聞・TV等で取り上げてしまうご時世。これで国民の健康的な生活を守れるのか?と憂う気持ちはありますが・・・私は私の本分をやりましょう。

さて、施術室からのお話ですね。
施術室とは言え、現在出張専門の身。私の方がお客様の元へ出張させていただいております。
そこでは様々な気付きがあります。

治る」ということを皆様どうお考えですか?
治ること・・・それは実は皆様の内側からの作用なんですね。
東洋医学では内側から湧き出る治癒力のスイッチを入れるお手伝い(適切な経穴への刺激)をしたり、そのエネルギーが流れるルート(道筋・経絡)を整えるといったことをしています。その結果、治癒していくと考えます。

私もこのような伝統的な考え方に基づいておりますので、「この針一本打ったら治るから」なんて言う事はありません。
ただ、一回で治り以後その症状が出なくなってしまうこともあり、改めて人間の不思議さを感じております。

さて、今回の体験談は「積聚治療第三方式」です。ご興味のある方は『積聚治療~気を動かし冷えを取る~』(小林詔司著 医道の日本社)をご覧ください。丸善などの東洋医学コーナーの片隅に積んであると思います。
(ちなみに私のは小林師匠のサイン本。いいでしょう♪)

とあるお客様でお話を伺うと主訴が多いというか副訴が多いというか・・・とにかく訴えの多い方でした。しかし、脈や身体を拝見してもなんでしょう身体が異常というような感触はなくどちらかというと、気になる、引っかかる部分はあるが身体そのもののは安定している様子でした。

どういうこと?

思いますね。たぶんこの方は病院などに言っても「健康です」「問題ありません」と言われるのではないでしょうか?はたまた「心身の問題かもしれませんので心療内科の予約をとりますか?」とか。

でもね、訴えるということはご本人の感覚で何かに反応されているわけです。この感覚に関しては絶対的に「お客様ご本人の感覚が正しい」のです。勘違いでも何ものでもありません。

積聚治療では病の時期や傾向によって方式=治療の順番をかえることがあります。その典型的な順番として1~4方式あるのです。
基本は1方式なんですけれど、小林師匠の言葉がふと思い出されました。
患者さんの身体自体に診たところ大きな異常がなく、訴えが多い場合は第3方式を試してみると良い
ああ、このケースだ。

で、さっそく施術です。私が積聚治療をするときはほとんど刺しません。針が自然と入るまでです。なのであまり痛くないのが特徴になりますね。

3箇所目を刺激している間
「あっ、なんか抜けました」
とお客様が仰いました。反応も良い頃合でしたのでお腹・脈を確認して問題ないという感触を得ましたのでその旨を伝え、次回のお約束をして終わりました。

そして次に伺ったときですが・・・
「いや~あちこち気になってたのが一度に抜けました。あと腰だけです。」
「そうでしょう。そうでしょう。腰はね~、今までの経過を考えるとちょっと時間かかりそうですよ。」
と言いつつ。内心では・・・
(何で?)
感覚でわかって予想はしていたのですが、なかなか言葉にできない。どうやって説明したら良いの?なんて考えていました。

人間の身体って不思議ですね。
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