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2017年10月21日
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病を治す主役は?

2006年07月10日
鍼灸で治るか?
それが皆様の関心事かと思います。

ですが、私は「治る?」という表現には微妙な感覚を覚えます。
私はこう提案します。
「(一緒に)鍼灸で治しましょう」
この食い違いはなんでしょうか。

私は病を治す主役はあくまでも皆様だと思っています。
皆様に治したい、楽になりたいという意思があって、私たちはそうなれるように身体を整えるのです。身体が整った結果、自分の持っている自然治癒力が有効に働いて「治っていく」、「楽になっていく」のです。

不謹慎かもしれませんがお芝居にたとえましょう。

主役はあなた、エンディングもあなたが決めます。
助演は私たち術者
脚本は術者が使う治療形式(術式)
進行役は術者

物語の幕はあなたが症状を抱えて訪れることから始まります。
あなたの台詞と振り、態様によって脚本の演出(=実際の刺激する手技や刺激量)が決まります。そして一幕が下り幕間に自然治癒力やその間の生活習慣によって第二幕の状況が設定されます。そして二幕が上がる。・・・何幕まであるかはそのとき次第。

自然治癒力⇔生活の中のマイナス要因
これらのせめぎあいで調子が良かったり悪かったりするのです。

治療をすることでどうなるのか?
実はこの調子が良かったり悪かったりと「動きやすくする」というのが治療の第一の目的です。イメージは振り子でしょうか?「良い⇔悪いを行ったり来たり」するのです。その間の過ごし方がよければ「良いほうに振れ易くなる」
だからこそ、調子が悪いほうに固まってしまった身体の状態を動くようにし、生活を見直していただくことで良いほうに大きく振れ、それを維持できるようにしていくことが大事なのです。

この意味で私たち術者は「従」であり、「助言者」の立場であるのです。

大変、厳しいことを書いていますが、東洋医学は自分で治していくことを助ける術を求めてきた医学です。
ですから、「痛み」を何とかしたいからという対症療法を求めるのもかまいませんが、「痛みの出にくい身体」(治る力が高いからだ)を作るために通っていただきたいというのが本音です。

私たちの「はり・きゅう」は肩こり・腰痛のみならず、風邪をはじめとした内科的なもの、外科的なものあまねく効果を発揮します。それは皆様の身体を整えて自分で治そうという力を引き出しやすくするからに他なりません。

皆様の今おかれている状況を直視した上で、より良い生活を手に入れようとい強い意思を持って治療に通われると大変ありがたく思いますし、そのような方ほど効果的に作用していきます。

身体のことでお悩みの方、一緒に良くなっていきませんか?
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