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2024年04月20日
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急な腹痛

2007年11月06日
どうも、泰心堂です。
本日もしっかりと仕事させていただきました。

ホームページのリニューアルの件はこっそりと内容のアップデートは行なわれていますが、施術と家庭内療法の冊子作りに追われて大規模リニューアルの方が遅れています。
冊子の方がひと段落着いたのでスケッチブックを取り出して合間合間にデザイン起こしをすることにします。

ああ、あと「回数券ないの?」って話がちらちらと聞こえてくるようになりましたのでそれもまた検討をしようかと思います。
また、しばらくお休みしていた紙面広告をまた出そうと思います。あとは冊子を配りがてら治療院の説明会でもやろうかな?とアイデア練っています。なかなか治療院って敷居が高いって思われがちですからね。

・・・とま、いろんなこと考え中。

さて、時間のあるときは幕張行ったり、仕入れに行ったり、営業を兼ねてあちこちの公園やらイベントに顔を出したりとするようになりました。
介護サービスのほうはまだ伝がないので顔を出していませんが、少しずつ実績もできましたしお話させていただくねたも集まりましたので本格的に営業活動開始というところでしょうか?

今まで知る人ぞ知る!の隠れ家的治療院でしたからね。もう少し表に出てアピールしようかと・・・。

そんなこんなの活動中も実は携帯の治療セット持ち歩いていたりします。
普通の鍼を数本、てい鍼数本と手指鍼の道具セット一式、消毒用具、たまに艾と簡易灸などなど

幕張やら顔出した先やらで調子の悪い人いたらこういう職業やっているんですよ~と話しながらささっと治療したりします。
そのときに良く使うテクニックが、『高麗手指鍼』のテクニックですね。

肩こり、腰痛も多いのですが、意外と「お腹壊した」とか「ずっと便秘で・・・」なんて人多いんです。
で、こういう人治療院であればきちっと腹診をして状態を診てから背中で治療、あるいは手足で治療なんてことするのですが、私が行くのってたいてい屋外ですからじゃ、「上着めくって・・・」なんてできません。
こういうときは『てのひら』で様子を診ます。

東洋医学特徴は
1.部分で全体の様子を窺い知る
2.『診断即治療』
3.即効性
4.持続性
等など・・・他にも挙げればいくつもあがりますが簡単に。

特にこの手のひらで状態を診る方法は服を脱がなくてもできるという点に利点があります。またそのまま手に治療をしても良いし、手で得た情報から身体に刺激点を求めても良い。

このやり方は『腹を整える』というのが治療の基本になるのでたいていさっと手の様子を診たら鍼か灸で手のひらを刺激します。
屋外なのと『針が怖い』というイメージがありますのでお灸を使うことが多いでしょうか?

手のひら真ん中少し上の『胃』に対応する点、そしてその上下に数個ずつお灸を乗せて、ほんのりと温かさを感じる程度をキープしながら温めます。すると自然とお腹の調子が落ち着いてきます。

急な腹痛でもかなり効果が期待できるので出先なんかでは結構使っている方法ですね。

ま、こういう話をしながら家庭内療法の冊子を書いて患者さんに配っています。皆さんのお役に立ちますようにと祈りをこめて。

・・・とまこんな日々を過ごしています。
ええと紙面広告の話は、オニオン新聞か地域新聞に頼もうかと思うのですが、営業が回ってこないのでもうちょい検討しようかな~ってな感じです。

紙面広告が出したらいつものあれやります。
・・・ということで鍼灸治療を受けようか迷っている方は乞うご期待!

なんてね。
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