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2024年04月26日
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古い?新しい?

2006年09月28日
ども、泰心堂です。
世の中まだまだ「鍼灸」と聞くと「痛い、熱い、怪しい」というイメージがあるようです。
昨日みえた方も、同じような事を仰っていました。もちろんお帰りになるときには「はりきゅうのイメージが変わりました」と嬉しい言葉をいただきましたけど・・・。

私がはり師、きゅう師であることもありますが、もう少し一般の生活の中に「はりきゅう」が浸透してくれればいいなと思うことがあります。単に気分だけのリラクゼーションだけでなく、東洋医学のシステムを利用して内臓を整えたり、西洋医学的なデータなどを利用して筋肉の過緊張を解いたりと医学的なアプローチも同時にできてしまう「はりきゅう」。日々の生活に少し取り入れるだけで、様々な身体の不調、悩みが解消されていきます。

たとえば・・・
便秘がちの人の吹き出物。
東洋医学的に説明がついて処置をするとだんだんと解消されたりします。

ダイエット(減量)。
やせる食事をしているはずなのにやせない。身体を整えてあげる事によって徐々にその生活に適した身体になっていきます。

肌の悩み
肝臓と腸を整えてあげる事で新陳代謝が活性化され肌にハリと潤いが出てきます。
ほかにも、足のむくみや婦人科疾患、なんとなくだるいなんて症状のケアも一緒にできてしまいます。

しかもはり師、きゅう師は国家免許の資格であり、どこまでやれば危険かという意識を最低限はだれでも持っていますので安全性は高いです。
また、最近は消毒滅菌など衛生面の指導が厳しくなされており、一世代以上も前の「不衛生」なんてイメージは時代遅れです。

広い待合室、明るい店内。仕切られた治療ブース。(うちはカーテン仕切りですが・・・)
花を飾ったり、アロマで雰囲気を作ったりと非常に清潔で入りやすい雰囲気があります。ま、私のところは採光の関係上入り口がやや暗い曇りガラスにして中が見えないようにしてあり、ちょっと入り口が暗い感じがしますが、中に入ると非常に明るくなっています。(賃貸なので限度があるので限度めいいっぱいで内装をやっています。)

とにかく東屋で老先生が怪しい雰囲気をかもし出しながらやっていると言うわけでは必ずしもないんですね。

最近ではエステサロン兼はりきゅう院みたいなところも増えてきました。
その結果でしょうか?
20代~30代の働く女性を中心に需要が増えてきつつある実感がありますね。

しかしながらまだ「鍼灸治療=最後の手段、人には言えない」みたいな雰囲気が付きまとっているような気がします。
鍼灸治療は何も肩こり腰痛や難病の治療だけじゃありません。日ごろの健康管理や美容、整容(見た目を整える)等にも活用できます。

そうですね、美容室(理髪店、理容室)、スポーツクラブなどに行くような感覚で、「身だしなみを整えています」、「体調の管理をしています」的な感覚が浸透してくると理想的ですね。

泰心堂ではお客様にそういったスタイルも提案していこうと思います。
ダイエット、トレーニングなどのご相談も受け付けておりますのでご相談ください。
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