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2017年09月23日
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雑記 めまい、自律神経の不調など

2009年11月18日
こんばんは、話せて動けるはり師 崇次こと
泰心堂はりきゅう院 藤井崇次です。
本日二本目ですね。

さて、昨今、EBMという言葉が医療系で流行っています。
これ、Evidence=証拠 に Based=基づいた Medicine(Medical)=投薬治療、医療 という言葉の略語です。
ま、Mについてはいくつか言い方があるようなので使いやすいものにしてみました。

ぶっちゃけ、これ、【薬】というのは上手く使えば大変有用なものですが、下手をすればとても有害な副作用を生じてしまう。だからこそ、どれくらい使って良いのか明確な根拠を出しましょうってな話です。

そもそもこれって、【同じ体】であることが前提なので、一人ひとり、時々刻々、違う【そのときの生体(からだ)】として取り扱う東洋医学とは前提が違います。

なので東洋医学で西洋医学のようなEBMというのはなかなか難しい話です。
ま、それでも研究自体はされているようですけどね。

なのでこれをやればかならず自律神経の不調によって起こった症状が決まった段階を踏んで決まった時間で良くなるなんてものは東洋医学にもありません。

ぶっちゃけた話、多くの方が利用している病院医学でも先の見えない対処療法あるいはその場しのぎをしているのが現状です。

ただ、東洋医学の基本概念に【心】、【身体】、【体力】というものを考えましょうというのがありまして、それらのバランスが崩れるから気血のバランスが崩れて病気になるってな考え方があります。

そしてその状態に対して鍼や灸という手段で気血のバランスを回復することで、状況を改善してきたという歴史があります。それこそ現代医学なんぞよりはるかに長い歴史が。

これは経験の蓄積であり、これもある意味、科学なんですよね。

実際に、東洋医学に依拠し、それらの経験を参照しつつ目の前の身体の調整をしていくと、症状が改善していく。

そんな状況を日々目の当たりにしているのが私たちです。

自律神経の不調からくる症状のうち特にうちで多いのが、【めまい】の患者さんです。

実は私、めまいの治療とは縁が深く、最初の患者は身内でした。仕事のストレスなどから体調を崩し、めまいがきつくて苦しんでいました。病院では【メニエール病】と言われ、投薬治療を受けましたが、半年、薬が合わなかったのか体重が落ちるという言い方がぽんとはまるように痩せていきました。それでも症状が変わらない。

当時私は、国家試験を合格し、鍼灸師として活動をはじめたころ。
私の持っている技術は恩師である小林詔司ら母校の講師に教わった【積聚治療】だけ。一人も患者を診たことがない状態で不安でいっぱいでしたが、教わったとおり、目の前の身体に集中し丁寧に丁寧に、日を変えて繰り返し繰り返し刺激を重ねて行って、4ヶ月。

なんと薬でも症状が変わらなかっためまいが解消したではありませんか!

私にとってもいい経験でしたね。以来、めまいを中心とした自律神経の不調を訴える方が近場から、遠方から当院をたずねてくるようになりました。
そして丁寧に対応させていただき、刺激を繰り返すことで皆さん改善していきました。

たぶん、「ツイている」ってこともあるのでしょう。

今現在、今までの経験を元にめまいや自律神経の不調による症状に苦しまれる方の手助けをしたいと思い、当院ではどういうアプローチをしていくのか?そういった情報を公開しようと思い専門のサイトを立ち上げ中です。

いくつかの仕事と平行なので具体的にこの日に公開!とは言えませんが、今しばしお待ちくださいませ。

今日はこの辺で。


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