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2017年07月26日
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井穴刺絡の道具

2008年07月02日
どうも、泰心堂です。
ええとはじめに断っておきますが、これは医療道具の使用法の研究の一環ですので、一般の方々はくれぐれもまねをしないようにお願いいたします。

つい先日、診療所、病院での採血鍼の使いまわし事件が発覚しました。
どうやら話を聞くとホルダーの使いまわしどことか鍼自体の使いまわしもされていたのではないかと疑いがあるそうです。いったい、どうなっているんでしょう?

さて、われわれ、はり師も実はこのおかげでちょっと考えなければならない自体が発生しました。
それまで糖尿病の方が自宅での採血→検査具での検査のために使っていた【穿刺具】。これ、刺絡をするのにも非常に便利なもので、家庭などで患者さん御自身で刺絡をしていただく場合(自分で自分に行う場合は法律的問題はありません。)に、安全に行えるということで活用されていた方もいらっしゃったそうです。

一方、臨床の現場ですが、この刺絡に使う三稜鍼といって鍼尖(針先)が三角錐になっている特別な針を使うのですが、これ、なかなか一回使い捨て=ディスポのものがありません。
なので、通常、業界で策定した消毒基準に従って消毒処理を行い、安全な状態で鍼を再利用するという形をとっています。もちろん当院でも再利用する鍼の消毒処理は非常に気を使って行っております。

ですが、患者さん側に、ディスポでないと安全性に疑問があると主張される方がいるのも事実。
また施術側でもそういわれるのであればできるだけ安全、安心して受けられるものを導入したいと思っております。
・・・とま、そういう建前でちょっとお隣韓国に条件を満たしそうな製品がありましたので取り寄せて使ってみました。



いや~、よくできていますね。
針先もちゃんと三稜鍼ですし、肌に触れる部分を交換できるという点もGOODです。おまけに本体は金属製ですのでオートクレーブで滅菌処理も可能です。
構造は単純なんですけどね、なんで国内にこういうのないんでしょうね?
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