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2017年10月21日
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関節不安定症?

2007年08月06日
タイトルはですね、症状名(病名)なんですけど・・・どっちかというと与太話なんで。
ども、大阪帰りの泰心堂です。アメリカ帰りとか、中国帰りだと箔が付くらしいんですが・・・メッキにしなけりゃならない理由がないのでそのままで。

この関節不安定症ってのはですね。私自身耳慣れない言葉だったんですよ。患者さんに言われたんですよ。
「関節不安定症って知っています?」って。
突然だったので、知りませんとそのままお答えしましたが・・・

どうも話を聞いてみると、今回の話はいわゆる『捻挫癖』らしい。
これ肩だったらルーズショルダーとかいわれるやつに現象的に近い。

状態としては・・・
捻挫をしたこと、あるいは繰り返したことによって筋腱・靱帯などによる関節の固定が緩み、遊び(裂隙あるいは可動性)が大きくなってしまったために再度捻挫しやすい状態が継続しているらしい。

ま、たいていの捻挫でやられるのが外側側副靱帯ってのと三角靱帯といって関節内にある靱帯ですね。で、この外側副靱帯ってのが結構弱い。足をうち返しにしたりして転ぶとあっさり傷めてしまう。

で、何度も繰り返しているとこの靱帯が伸びきってしまい。たやすくうち返し状態になりやすくなる。で、また捻挫するってのが足関節における関節不安定症の実態らしい。

さて、治療をどうするか?
ま、形式的な治療だと・・・商丘、解谿、崑崙、丘墟、申脈など足関節周りの圧痛のあるツボに対して刺鍼、施灸ってことになるんでしょうね。

でもこれだけでいいのかというとかなり疑問です。なんでそもそもそんなになるまで捻挫を繰り返したのか?
そんな習慣性になるくらいってのはついうっかり何手のはありえませんよね?そうなると何かしら足元がふらつく理由があるはずなんですが・・・後は診てみないとわかりませんね。

でも、「あなたは関節不安定症です。」って病名つけるのに何か意味があるのだろうか?保険請求の対象?単純に捻挫の後療法じゃいけないんですかね?不安感を掻き立てるだけのような気がします。

・・・と素朴な疑問でした。

ちなみに東洋医学、経絡って考え方で診ると表側の理由で胆経、胃経の問題を考えます。だってつま先が上がらなかったことによって引っかかってうち返しになったんでしょうから。で内側の問題として脾経、肝経、腎経のそれぞれの問題を診ていくことになるかな・・・・。
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