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2017年10月17日
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顔面への施術と美容鍼

2008年07月09日
どうも、泰心堂です。
講演会も終わり一段落着いたかなというところですね。

さて、皆様からいくつものご相談、ご質問をいただいています。
ご相談、ご質問をただくことは私にとっても皆様が日頃からどのような問題に悩み、何を望んでいるのかが解り大変ありがたいものです。
この場を借りて御礼申し上げます。

さて、そんな質問の中で比較的多いのが、顔面への施術と美容鍼の問題ですね。
あと刺絡についての質問も多いのですが、それはまた後日。

まず、前提ですけど・・・

『鍼って刃物です。』

何を当たり前のこと言っているんだ!という声が聞こえてきそうですが、ま、世の中にはと言うかこちらの業界には「鍼は刃物ではない。気を操る道具だ」という方がいるからです。
ま、施術者としては後者の意識が強いのですが、物として『鍼ってやっぱり刃物』なんです。
刃物を刺すのですから出血する可能性はゼロではありませんし、内出血することだってありえます。皆さんが思っているほど痛いものはありませんが無痛(痛みとして知覚しない)~微痛程度の痛みはあります。

で、人の体には出血しやすい部位というのもあります。
また、内出血すると目立ちやすい場所もあります。

・・・と振っておいて『顏』なんですね。

顏は隠すと言っても基礎化粧品とか眼鏡くらいなものでしょう。大き目のマスクをするという手もありますがこれって花粉症の時期や風邪がはやっていないと違和感ありますしね。目だし帽なんかかぶっていたら職務質問受けることは間違いないでしょう。

なんで正直な話、いきなり顏の施術をするというのはこちらも避けたほうがよいのです。

で、顏に対する刺鍼が必要な事態・・・たとえば顔面麻痺、顔面痙攣、三叉神経痛、顔面浮腫などの病気、シワ、たるみ、くま、くすみ取り、肌つや/肌の改善など美容目的などでしょうかね?

これらの施術をする際は、クライアントに対する確認が必要です。
当然ですが、外・内出血の可能性がゼロではないのでありえますよ、それでもやりますか?とお話をし、同意をいただいた上でやらないと危険ですね。
ま、外出血は搾り取ってしまえば自然と止血するので問題ない、というか顔面部に対する刺絡となっただけの話で、むしろすっきりするのですが・・・内出血は見た目の問題が数日とは言え、残ります。

では実際どれくらいあるの?という話ですが・・・
実は私、まだ顔面部で内出血した人、一人もいないんですよね。
顔面麻痺や顔面痙攣、三叉神経痛など病気の治療、美容鍼を含めて仕事とプライベート(美容鍼は研究協力のほうが多い)を含めて100例をゆうに越しますが未だ内出血した例ないんですよね。
運が良いのか、それほど気にするものでもないのかちょっと不明です。

・・・とは言え、きちっとお話して同意をいただいてからでしかできません。

顔面への施術をする機会というのは通常の症状であればさほど多くはないかな?と思います

ま、もっともうちは男性一人の治療院ですからあまり美容目的の利用者がいませんから、美容鍼自体は知っている人と実験協力者だけの裏メニューになっていますけどね。

さて、効果のほどですが、直接刺鍼することにより、その部位に血液が集まり。その結果として代謝が促進され、病気の治癒、肌の環境改善が促されます。
また痛み、痺れについても直接刺鍼することにより、過剰な神経興奮が抑えられますので鎮静化します。

これらの施術も繰り返すことによってその効果を発揮しやすくなりますので、本音を言えば繰り返し受けていただければな~とは思いますね。

それでは♪
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