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2025年07月19日
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治療院紹介の作成♪
2007年03月07日
どうも、泰心堂です。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
私のところおみえになる患者さんは何故か症状が重い人やどうしても治療が長期にわたってしまう人が多いように思います。
それだけ鍼灸の認知度が低いということの表れだと私は思います。
もっとたくさんの人に鍼灸自体がこんなに有効な治療手段の一つなんだと知っていただかなくてはそもそもの選択肢にすらならないわけで、もっと知っていただくためにということでおみえになったお客様を中心に治療院ってこういうもんだよと、こういう治療をやっているんだよということを知っていただけるように治療院紹介のパンフレットをつくろぷかと思っています。
大事なことは知っていただくことだと思います。
ことに『鍼』=刃物、灸=熱という意識ばかりが先行して、知る前に恐れられてしまうという部分が少なからずあると思います。
まずはそういう悪いイメージを払拭できないかということで、少しずつですがお客様用の資料を増やしたいと思います。
では資料集めから早速はじめよう♪
さて、今週の予約状況ですが金曜日、土曜日(12時閉院)の午前に余裕があります。ご希望の方は前日までにメールを入れていただけると幸いです。
ご質問や治療のご相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ
泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
TEL/FAX 047-404-5225
Mail taishindo@festa.ocn.ne.jp
Web http://takefor.client.jp/
皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
私のところおみえになる患者さんは何故か症状が重い人やどうしても治療が長期にわたってしまう人が多いように思います。
それだけ鍼灸の認知度が低いということの表れだと私は思います。
もっとたくさんの人に鍼灸自体がこんなに有効な治療手段の一つなんだと知っていただかなくてはそもそもの選択肢にすらならないわけで、もっと知っていただくためにということでおみえになったお客様を中心に治療院ってこういうもんだよと、こういう治療をやっているんだよということを知っていただけるように治療院紹介のパンフレットをつくろぷかと思っています。
大事なことは知っていただくことだと思います。
ことに『鍼』=刃物、灸=熱という意識ばかりが先行して、知る前に恐れられてしまうという部分が少なからずあると思います。
まずはそういう悪いイメージを払拭できないかということで、少しずつですがお客様用の資料を増やしたいと思います。
では資料集めから早速はじめよう♪
さて、今週の予約状況ですが金曜日、土曜日(12時閉院)の午前に余裕があります。ご希望の方は前日までにメールを入れていただけると幸いです。
ご質問や治療のご相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ
泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
TEL/FAX 047-404-5225
Mail taishindo@festa.ocn.ne.jp
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即効だけが鍼治療じゃない。
2007年03月04日
どうも、日曜日の泰心堂です。
日曜日は午前中、治療もしていますが施術メモの整理が中心ですね。
さて、昨日の話ですが・・・先週某所で診た患者さん。かなり軽めに施術をしたので効果が出るまで少し時間が掛かるかな~?なんて思っていたんですね。そしたら昨日奥様が某所での施術にお見えになってこんなこと言っていました。
「うん、帰ってきたときにはなんとなく変わったような気がするって言ってたくらいなんでけど2~3日たつと全然、気になるって言わなくなったんですよ」
って。
うん、やはり時間差で治療効果が現われましたね。これはどちらかというと『鍼灸の即効性』の部分ではなくて『回復力の高い身体作り』の部分ですね。
どういうことかというとこの方の旦那様は『鍼灸初体験』で奥様の強烈な勧めによってしぶしぶお見えになったわけです。やはり鍼灸に対する恐怖感を強くお持ちになっていたので刺激の強い方法ってのは避けた方が良いだろうということで、運動の制限やコリの解除を目的とした直接的な方法ではなくて、刺激した後高まる治癒反応を利用した全身の回復力向上の結果自然と問題が解消するようにしようとしたわけです。
実際この方は『内臓』(現代医学的)の負担、『内蔵』(東洋医学的)の負担も少なく、どちらかと言うと姿勢による疲労が現われていたという感触だったので『回復力をあげるだけでも十分だな』と判断したからです。
予想通りに経過して良かったなと思います。
患者さん側もがつがつやられたほうが効いた気がすると仰る方も多いのですが、身体の回復力を挙げて『回復力の高い身体作り』を図るにはあまり強すぎるのも考えものです。身体に『回復しよう』と思わせてこそなので基本は『えっ!?こんなもんで良いのっ!?』て思わせるくらいがちょうど良かったりするのです。
ただ、そうすると直後に劇的な効果が出ないこともあるので、時間の経過とその変化を予想しなければなりません。これが結構難しいんですね。
(拘縮の予防とかコリや痛みがストレスになる場合は別です。)
・・・とま、治療の話を書いたところで
ええと明日3/5は前々から予告していた通り、書類提出などの関係で診療をお休みさせていただきます。(『開院』初年度なのでいろいろと作業に追われています。)
翌3/6(火)からは通常通りに戻りますのでなにとぞご協力ください。
日曜日は午前中、治療もしていますが施術メモの整理が中心ですね。
さて、昨日の話ですが・・・先週某所で診た患者さん。かなり軽めに施術をしたので効果が出るまで少し時間が掛かるかな~?なんて思っていたんですね。そしたら昨日奥様が某所での施術にお見えになってこんなこと言っていました。
「うん、帰ってきたときにはなんとなく変わったような気がするって言ってたくらいなんでけど2~3日たつと全然、気になるって言わなくなったんですよ」
って。
うん、やはり時間差で治療効果が現われましたね。これはどちらかというと『鍼灸の即効性』の部分ではなくて『回復力の高い身体作り』の部分ですね。
どういうことかというとこの方の旦那様は『鍼灸初体験』で奥様の強烈な勧めによってしぶしぶお見えになったわけです。やはり鍼灸に対する恐怖感を強くお持ちになっていたので刺激の強い方法ってのは避けた方が良いだろうということで、運動の制限やコリの解除を目的とした直接的な方法ではなくて、刺激した後高まる治癒反応を利用した全身の回復力向上の結果自然と問題が解消するようにしようとしたわけです。
実際この方は『内臓』(現代医学的)の負担、『内蔵』(東洋医学的)の負担も少なく、どちらかと言うと姿勢による疲労が現われていたという感触だったので『回復力をあげるだけでも十分だな』と判断したからです。
予想通りに経過して良かったなと思います。
患者さん側もがつがつやられたほうが効いた気がすると仰る方も多いのですが、身体の回復力を挙げて『回復力の高い身体作り』を図るにはあまり強すぎるのも考えものです。身体に『回復しよう』と思わせてこそなので基本は『えっ!?こんなもんで良いのっ!?』て思わせるくらいがちょうど良かったりするのです。
ただ、そうすると直後に劇的な効果が出ないこともあるので、時間の経過とその変化を予想しなければなりません。これが結構難しいんですね。
(拘縮の予防とかコリや痛みがストレスになる場合は別です。)
・・・とま、治療の話を書いたところで
ええと明日3/5は前々から予告していた通り、書類提出などの関係で診療をお休みさせていただきます。(『開院』初年度なのでいろいろと作業に追われています。)
翌3/6(火)からは通常通りに戻りますのでなにとぞご協力ください。
事務仕事は大変
2007年02月23日
どうも、泰心堂です。
昨日は臨時休診にしてご迷惑をおかけしました。
おかげさまで、税務署の職員さんに確認してもらって『青色申告』対象業者であることを確認できました。ついでに書類もいただいたのでこれから書類作成です。
で、提出と確認の関係で、また三月上旬の平日にお休みを一日いただきます。ちょっと今年度は治療院の開院など様々なイベントがあり、書類仕事がばたばたしております。ご容赦ください。
さて、治療の話ですが私のところはある程度状態が進んでからお見えになる方が多いのが特徴です。
腰痛にしてもそれ以前に整形外科や接骨院で長年治療を受けてきてダメだったとか、内臓疾患などでも『薬などで改善の実感がない』からとかなり慢性化して長い状態でお見えになりますね。
・・・というか、たまにそんなになるまで何で接骨院に通っていたのか?と思うような人もいますね。『腰椎椎間板ヘルニア』などの付属症状としての強い『腰痛』や『日常の疲労が原因の腰痛、肩こり』などは『保険治療できない』はずなんですがなんか有効な治療方法でも持っているんですかね?
私、プロフィールどおり男性ですが、『婦人科疾患』も多数扱っています。特に最近多いのが、『子宮筋腫』の問い合わせと『慢性関節リウマチ』、『自律神経失調症』の三つですね。
ん?婦人科関係ないじゃん?いえ、この三つの病名を付けられる方は圧倒的に女性の方が多いんです。な、『子宮内膜症』や『子宮筋腫』は生殖器特有の疾患ですから当たり前ですが、『慢性関節リウマチ』(RA)は女性の方が多い。
で、『自律神経失調症』の類は、男性だと仮面鬱病、軽度鬱病あるいは男性の更年期の何れかで片付けられることも多いようです。女性だと更年期か自律神経失調症・・・
ま、『自律神経の失調』というのは一応病名のようですが、どんな病気でも当てはめることができます。所詮、外傷をのぞけば殆どの病気において『交感神経』/『副交感神経』という『自律神経』系の不均衡が絡んでいますから。
実感として皆様のお話を聞いてみると更年期でなければ自律神経失調症か、鬱病というのがパターニングのように思えて仕方がありません。
で、みなさん「薬を飲むと頭に霞がかかったようになって無気力になる」と仰るので投薬治療もいかがなものかな?なんて思ってしまいます。
・・・と鍼灸師には薬に対する権限はありませんので、薬については主治医と相談してくださいね。
治療方法については相談のうえ決めますが、なかなか難しいですね。みなさん鍼や灸に対する恐怖心をお持ちになっていますからそれがブレーキとして働いてしまうこともあります。
まずはそれを解除しつつ、間合いを詰めることが大事になりますね。
まだまだ鍼灸初めての新規のお客様が多いのでとりあえず痛みの症状が強くなければ、まずは薄皮はぐように浅めに整えることを繰り返しつつ徐々に鍼やお灸にならすようにして身体に無理な負担がかからないように気を付けつつ治療させていただいています。
・・・と今日はこれから患者さんなのでこれくらいで失礼します。
昨日は臨時休診にしてご迷惑をおかけしました。
おかげさまで、税務署の職員さんに確認してもらって『青色申告』対象業者であることを確認できました。ついでに書類もいただいたのでこれから書類作成です。
で、提出と確認の関係で、また三月上旬の平日にお休みを一日いただきます。ちょっと今年度は治療院の開院など様々なイベントがあり、書類仕事がばたばたしております。ご容赦ください。
さて、治療の話ですが私のところはある程度状態が進んでからお見えになる方が多いのが特徴です。
腰痛にしてもそれ以前に整形外科や接骨院で長年治療を受けてきてダメだったとか、内臓疾患などでも『薬などで改善の実感がない』からとかなり慢性化して長い状態でお見えになりますね。
・・・というか、たまにそんなになるまで何で接骨院に通っていたのか?と思うような人もいますね。『腰椎椎間板ヘルニア』などの付属症状としての強い『腰痛』や『日常の疲労が原因の腰痛、肩こり』などは『保険治療できない』はずなんですがなんか有効な治療方法でも持っているんですかね?
私、プロフィールどおり男性ですが、『婦人科疾患』も多数扱っています。特に最近多いのが、『子宮筋腫』の問い合わせと『慢性関節リウマチ』、『自律神経失調症』の三つですね。
ん?婦人科関係ないじゃん?いえ、この三つの病名を付けられる方は圧倒的に女性の方が多いんです。な、『子宮内膜症』や『子宮筋腫』は生殖器特有の疾患ですから当たり前ですが、『慢性関節リウマチ』(RA)は女性の方が多い。
で、『自律神経失調症』の類は、男性だと仮面鬱病、軽度鬱病あるいは男性の更年期の何れかで片付けられることも多いようです。女性だと更年期か自律神経失調症・・・
ま、『自律神経の失調』というのは一応病名のようですが、どんな病気でも当てはめることができます。所詮、外傷をのぞけば殆どの病気において『交感神経』/『副交感神経』という『自律神経』系の不均衡が絡んでいますから。
実感として皆様のお話を聞いてみると更年期でなければ自律神経失調症か、鬱病というのがパターニングのように思えて仕方がありません。
で、みなさん「薬を飲むと頭に霞がかかったようになって無気力になる」と仰るので投薬治療もいかがなものかな?なんて思ってしまいます。
・・・と鍼灸師には薬に対する権限はありませんので、薬については主治医と相談してくださいね。
治療方法については相談のうえ決めますが、なかなか難しいですね。みなさん鍼や灸に対する恐怖心をお持ちになっていますからそれがブレーキとして働いてしまうこともあります。
まずはそれを解除しつつ、間合いを詰めることが大事になりますね。
まだまだ鍼灸初めての新規のお客様が多いのでとりあえず痛みの症状が強くなければ、まずは薄皮はぐように浅めに整えることを繰り返しつつ徐々に鍼やお灸にならすようにして身体に無理な負担がかからないように気を付けつつ治療させていただいています。
・・・と今日はこれから患者さんなのでこれくらいで失礼します。
明日2/22は休診です。
2007年02月21日
ども、泰心堂です。
明日2/22(木)は休診とさせていただきます。
前回の三月の見通しでも書きましたが、『申告』の時期でして今年度は治療院の開院等いくつかイベントがありましたので、書類作成のために二日ほど休みをいただきます。
その一つが2/22。
明日は書類を取りに税務署へ、そして仕入れをしに都内までちょっと足を伸ばしてきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますがなにとぞご理解ください。
明日2/22(木)は休診とさせていただきます。
前回の三月の見通しでも書きましたが、『申告』の時期でして今年度は治療院の開院等いくつかイベントがありましたので、書類作成のために二日ほど休みをいただきます。
その一つが2/22。
明日は書類を取りに税務署へ、そして仕入れをしに都内までちょっと足を伸ばしてきます。
皆様にはご迷惑をおかけしますがなにとぞご理解ください。
3月の見通し
2007年02月20日
ええと楽天の方でもブログを書いていたりします。
ええ、「よくネタが続くね」と言われます。
ども、泰心堂です。
今月は皆様にご迷惑かけました。お世話になっている先生の勉強会に、臨床家としての身体作りなどもろもろの事情で日曜日に休みをいただきました。・・・とは言っても診療所休みと言うだけで仕事関連をしていたのですが・・・(身体作りもまたお仕事ですから。)
自分の息抜きのための休みは・・・22日にいただきます。(と言っても半分は事務と仕入れですけどね。)
さて、もうすぐ3月ですが・・・三月の予定で今のところはっきりしているのが・・・
3/18 講習会への参加 移動を考えて診療をするかどうか考え中
3/21 春分の日 祝日につき定休。
そのほか月の前半に一日お休みをいただこうかと思います。
これもまた治療を続けるために必要なこととご理解ください。
そうそう来年度の予定ですが、今のところ打診も何もないのですが母校『関東鍼灸専門学校の治療室』(外来)には残ろうかと思っています。こちらは私の収入には繋がりませんが、ま、ライフワーク(奉仕活動と教育的活動)の一つと思って取り組もうかと思います。
・・・が、いらないと言われるのでしたら、こちらの治療院に専念するか、新たな活動でも使用かなと思います。
そうですね、たとえば地域である程度まとまった人を集めていただいて後輩を連れて診療に行くとか?訪問押しかけ診療?
広告宣伝についていろいろ法律上の制限や業者がらみの制限が多いので地道な実践活動って必要だと思うんですよね。
私の場合はこのインターネットにおける日記ブログ(楽天、mixi、このブログ、gree)による情報公開と母校での診療というのがそのチャネルの一つなわけです。
で、母校の診療がなくなるのならそれに変わる診療活動と売名と非難されても構わないので少しまとまった人数を集めての体験治療活動あるいは訪問治療活動を考えていこうかななんて思っています。これは別に直接私の利益にならなくても良いと思っていますしね。
あくまでも治療とその効果を知っていただくこと、そして鍼灸を治療の選択肢の一つに加えていただくことが大事です。その結果、私の仕事に繋がればよし、仲間の仕事に繋がってもまた良し。そして皆様におかれましてもその効果に満足いただければそれで良しだと思います。
ご興味ある方はご相談ください。実現できるかどうかの点を含めて検討させていただきたいと思います。
ええ、「よくネタが続くね」と言われます。
ども、泰心堂です。
今月は皆様にご迷惑かけました。お世話になっている先生の勉強会に、臨床家としての身体作りなどもろもろの事情で日曜日に休みをいただきました。・・・とは言っても診療所休みと言うだけで仕事関連をしていたのですが・・・(身体作りもまたお仕事ですから。)
自分の息抜きのための休みは・・・22日にいただきます。(と言っても半分は事務と仕入れですけどね。)
さて、もうすぐ3月ですが・・・三月の予定で今のところはっきりしているのが・・・
3/18 講習会への参加 移動を考えて診療をするかどうか考え中
3/21 春分の日 祝日につき定休。
そのほか月の前半に一日お休みをいただこうかと思います。
これもまた治療を続けるために必要なこととご理解ください。
そうそう来年度の予定ですが、今のところ打診も何もないのですが母校『関東鍼灸専門学校の治療室』(外来)には残ろうかと思っています。こちらは私の収入には繋がりませんが、ま、ライフワーク(奉仕活動と教育的活動)の一つと思って取り組もうかと思います。
・・・が、いらないと言われるのでしたら、こちらの治療院に専念するか、新たな活動でも使用かなと思います。
そうですね、たとえば地域である程度まとまった人を集めていただいて後輩を連れて診療に行くとか?訪問押しかけ診療?
広告宣伝についていろいろ法律上の制限や業者がらみの制限が多いので地道な実践活動って必要だと思うんですよね。
私の場合はこのインターネットにおける日記ブログ(楽天、mixi、このブログ、gree)による情報公開と母校での診療というのがそのチャネルの一つなわけです。
で、母校の診療がなくなるのならそれに変わる診療活動と売名と非難されても構わないので少しまとまった人数を集めての体験治療活動あるいは訪問治療活動を考えていこうかななんて思っています。これは別に直接私の利益にならなくても良いと思っていますしね。
あくまでも治療とその効果を知っていただくこと、そして鍼灸を治療の選択肢の一つに加えていただくことが大事です。その結果、私の仕事に繋がればよし、仲間の仕事に繋がってもまた良し。そして皆様におかれましてもその効果に満足いただければそれで良しだと思います。
ご興味ある方はご相談ください。実現できるかどうかの点を含めて検討させていただきたいと思います。
2/18と22
2007年02月17日
ども、毎度おなじみの泰心堂です。
ちょっとばかり治療院のほうの予定の話です。
明日、2/18(日)
11時の回の予約分までで終了。午後から別の場所に出張ですのでご予約の方は遅れないようにお願いします。12時には戸締りをして出てしまいます。
2/22(木) 事務整理のため休診。確定申告などの書類受領と相談に税務署に行ってきます。その他、仕入れなどで取引先を回りますので休診にさせていただきます。
と連絡まで。
来週は・・・そうですね今のところ月曜日と金曜日がねらい目です。月曜日にという方は今日中にメールをいただくか、明日の午前中にお電話ください。ああ、メールの方はこのあたりの時間帯と指定してくださいね。でないとこちらの都合で割り振りますから。
ご質問、治療の相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ
泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
TEL/FAX 047-404-5225
Mail taishindo@festa.ocn.ne.jp
Web http://takefor.client.jp/
ちょっとばかり治療院のほうの予定の話です。
明日、2/18(日)
11時の回の予約分までで終了。午後から別の場所に出張ですのでご予約の方は遅れないようにお願いします。12時には戸締りをして出てしまいます。
2/22(木) 事務整理のため休診。確定申告などの書類受領と相談に税務署に行ってきます。その他、仕入れなどで取引先を回りますので休診にさせていただきます。
と連絡まで。
来週は・・・そうですね今のところ月曜日と金曜日がねらい目です。月曜日にという方は今日中にメールをいただくか、明日の午前中にお電話ください。ああ、メールの方はこのあたりの時間帯と指定してくださいね。でないとこちらの都合で割り振りますから。
ご質問、治療の相談、ご依頼は下記までお気軽にどうぞ
泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
TEL/FAX 047-404-5225
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十人十色
2007年02月14日
十人十色・・・とてもよい言葉だと思います。
それぞれに個性がありそれぞれの個性が生かされる場所があって、ときに反発しときに強調し織り成す日々の営み・・・とても素敵なことですね。
ども、泰心堂です。
ほんの少し言葉を変えるだけで、印象が変わります。
たとえば
『短気な人』→『感受性豊かな人』
『移り気な人』→『好奇心旺盛な人』
『優柔不断な人』→『慎重な人』
『強引な人』→『決断力のある人』
『神経質な人』→『繊細な人』
ま、一例ですけど・・・
これに対して難しいのがことの善悪や正誤。
する側は善意ですが、受けて側が悪意に感じてしまう場合もありますし、ある人にとって正しいことがすべてに対して正しいわけでもありません。
このあたりが情報を発信する側として難しいところですね。
(ちょっと前振り長い?)
針灸の世界は、『一人一流派』という言葉が未だに根強く残っています。私のやり方とA先生、B先生のやり方とではそれぞれ違うわけです。
これを私のやり方が絶対だと思い込んで否定してしまうと、私は今以上に知識や技術を増やす機会を失ってしまうわけですね。
その一方で、A先生のやり方は素晴らしいと手放しで褒めてしまうと患者さんから診ると「この人、本当に大丈夫か?」なんて思われてしまう。非常にさじ加減が難しい。
『○○治療が素晴らしい』というとなんか○○治療信者みたいに聞こえますし、『○○治療のこの部分は使えるけど、ここはダメ』なんて批評するのもいかがなものかと思いますし、他人の治療法の評価というのはなかなか難しいものです。基本的に創始者自身やそれを学び実際に使っている人にとっては使いやすいシステムであるからこそ○○治療という形で使われているのですから治療法そのものの優劣は言うほどないはずなんですよね。だって、経絡治療で治っている人もいるし、積聚治療で治っている人もいますし、中医学的治療、あるいは症状ごとにこのツボみたいな治療で治っている人も実際にいるからです。
ただ、システムとしての積聚治療の外観は非常に使いやすく、病理の説明がしやすいので私は好んで使うようにしています。その影響かどうかはよくわかりませんが、不思議なことですが、私の場合『肩こり』、『腰痛』など動作疲労から来るものを診ることよりも、内臓疾患、自律神経疾患を診ることの方が多い。
一方で、『肩こり』、『腰痛』がおきている構造は何か?それは慢性的なものなのか、それとも一時的な筋肉の疲労なのか?と何故起こっているのかに眼を向けるからそうなるのかもしれません。
東洋医学の視点から症状を診ると・・・
大前提として『五蔵』(五つの入れ物)に気=エネルギーが満ちていて体内を滞りなく循環していれば症状が出ても短期間で解消するわけですね。ところがこの五蔵のエネルギーの不均衡が起こると循環に滞りが生じ症状があらわれると診ます。
つまり、単純な『肩こり』、『腰痛』でさえ多かれ少なかれ『五蔵』の不均衡を抱えているわけです。それがお一人お一人の回復力から診てどの程度影響しているのか?を探るのが診察でありその後治療になります。
私のところへ来る方はどちらかというと『慢性的に』あるいは『頻繁に』痛みや不快感を生じる方が多いようで、多くが『五蔵』に対する治療が必要な方となります。
もちろん中には『五蔵』の不均衡が長じて『五臓』(臓器)にも器質的変化(炎症、腫瘍)が生じている方もいます。こういう方の場合ははじめに病院で治療を受けられていて病名がはっきりしている方が多いですね。また病院の検査では異常なしと出るが、自分の身体感覚では症状が出ている人などもいらっしゃいます。
こういう方々には『蔵府』を意識した治療が必要だと私は思いますし、そのような考え方に基づいて治療を組み立てるということをしています。
これはあくまで一つの診方です。
一方で影響は考えられるものの痛みによるストレスが一番の原因である場合は一時的にせよ痛みを抑えたほうがストレスから解放される分、治癒効果が高くなるので治療間隔をつめて痛みや症状を押さえる治療を加えていきます。
ま、そんなこんなで治療法というのは分かれていくものです。また、どういう治療法をするか+術者本人の意識によって得意疾患、不得意疾患というのも分かれていきます。私だって慢性的な内臓疾患や自律神経の疾患、婦人科疾患が多いですが、スポーツ疾患も得意だったりしますし、緑内障の治療などは苦手です。(これについては治すとはいいません『進行を緩やかにする』とまでですね。)
また術者-患者間の相性や信用関係、そこから一歩進んで信頼関係によって治療の効果というのも変わってきたりします。
つくづく人の身体は心と連動しているのだなと感じますね。
こういう話を書こうと思ったのは実は某所で患者さんに言われたからなんですよね。
「○○先生の治療は効かなかった」
「○○先生がやるときは深くグサグサ刺されたのに、今日は全然刺さないのね。でも楽になったわ」
「○○先生のやり方と同じなのに感じが違うのは何故?」
・・・実のところなんと言って良いのやらなんです。○○先生ってのを私がよく知っていれば話は別なのですが、そういうわけでもありません。
また、技術というのはやたら広ければ良いというわけでもないし狭く深ければ良いと言うものでもない。また数値で比べられるものでもない。
明らかにおかしなことをしていればそれは○○という点からみるとおかしいと言えますが、そうそうおかしなことをする人はいないわけです。
う~む、なんと答えよう?○○先生に対して礼を欠くことをしてもならんし・・・
とま、けっこう悩んだんでちょっと整理がてら書いてみました。
都合の良い情報だけでなく、不都合な情報もある程度出すことで皆様の役に立てれば幸いです。
治療の相談、ご依頼は下記までどうぞ
泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
TEL/FAX 047-404-5225
Mail taishindo@festa.ocn.ne.jp
Web http://takefor.client.jp/
それぞれに個性がありそれぞれの個性が生かされる場所があって、ときに反発しときに強調し織り成す日々の営み・・・とても素敵なことですね。
ども、泰心堂です。
ほんの少し言葉を変えるだけで、印象が変わります。
たとえば
『短気な人』→『感受性豊かな人』
『移り気な人』→『好奇心旺盛な人』
『優柔不断な人』→『慎重な人』
『強引な人』→『決断力のある人』
『神経質な人』→『繊細な人』
ま、一例ですけど・・・
これに対して難しいのがことの善悪や正誤。
する側は善意ですが、受けて側が悪意に感じてしまう場合もありますし、ある人にとって正しいことがすべてに対して正しいわけでもありません。
このあたりが情報を発信する側として難しいところですね。
(ちょっと前振り長い?)
針灸の世界は、『一人一流派』という言葉が未だに根強く残っています。私のやり方とA先生、B先生のやり方とではそれぞれ違うわけです。
これを私のやり方が絶対だと思い込んで否定してしまうと、私は今以上に知識や技術を増やす機会を失ってしまうわけですね。
その一方で、A先生のやり方は素晴らしいと手放しで褒めてしまうと患者さんから診ると「この人、本当に大丈夫か?」なんて思われてしまう。非常にさじ加減が難しい。
『○○治療が素晴らしい』というとなんか○○治療信者みたいに聞こえますし、『○○治療のこの部分は使えるけど、ここはダメ』なんて批評するのもいかがなものかと思いますし、他人の治療法の評価というのはなかなか難しいものです。基本的に創始者自身やそれを学び実際に使っている人にとっては使いやすいシステムであるからこそ○○治療という形で使われているのですから治療法そのものの優劣は言うほどないはずなんですよね。だって、経絡治療で治っている人もいるし、積聚治療で治っている人もいますし、中医学的治療、あるいは症状ごとにこのツボみたいな治療で治っている人も実際にいるからです。
ただ、システムとしての積聚治療の外観は非常に使いやすく、病理の説明がしやすいので私は好んで使うようにしています。その影響かどうかはよくわかりませんが、不思議なことですが、私の場合『肩こり』、『腰痛』など動作疲労から来るものを診ることよりも、内臓疾患、自律神経疾患を診ることの方が多い。
一方で、『肩こり』、『腰痛』がおきている構造は何か?それは慢性的なものなのか、それとも一時的な筋肉の疲労なのか?と何故起こっているのかに眼を向けるからそうなるのかもしれません。
東洋医学の視点から症状を診ると・・・
大前提として『五蔵』(五つの入れ物)に気=エネルギーが満ちていて体内を滞りなく循環していれば症状が出ても短期間で解消するわけですね。ところがこの五蔵のエネルギーの不均衡が起こると循環に滞りが生じ症状があらわれると診ます。
つまり、単純な『肩こり』、『腰痛』でさえ多かれ少なかれ『五蔵』の不均衡を抱えているわけです。それがお一人お一人の回復力から診てどの程度影響しているのか?を探るのが診察でありその後治療になります。
私のところへ来る方はどちらかというと『慢性的に』あるいは『頻繁に』痛みや不快感を生じる方が多いようで、多くが『五蔵』に対する治療が必要な方となります。
もちろん中には『五蔵』の不均衡が長じて『五臓』(臓器)にも器質的変化(炎症、腫瘍)が生じている方もいます。こういう方の場合ははじめに病院で治療を受けられていて病名がはっきりしている方が多いですね。また病院の検査では異常なしと出るが、自分の身体感覚では症状が出ている人などもいらっしゃいます。
こういう方々には『蔵府』を意識した治療が必要だと私は思いますし、そのような考え方に基づいて治療を組み立てるということをしています。
これはあくまで一つの診方です。
一方で影響は考えられるものの痛みによるストレスが一番の原因である場合は一時的にせよ痛みを抑えたほうがストレスから解放される分、治癒効果が高くなるので治療間隔をつめて痛みや症状を押さえる治療を加えていきます。
ま、そんなこんなで治療法というのは分かれていくものです。また、どういう治療法をするか+術者本人の意識によって得意疾患、不得意疾患というのも分かれていきます。私だって慢性的な内臓疾患や自律神経の疾患、婦人科疾患が多いですが、スポーツ疾患も得意だったりしますし、緑内障の治療などは苦手です。(これについては治すとはいいません『進行を緩やかにする』とまでですね。)
また術者-患者間の相性や信用関係、そこから一歩進んで信頼関係によって治療の効果というのも変わってきたりします。
つくづく人の身体は心と連動しているのだなと感じますね。
こういう話を書こうと思ったのは実は某所で患者さんに言われたからなんですよね。
「○○先生の治療は効かなかった」
「○○先生がやるときは深くグサグサ刺されたのに、今日は全然刺さないのね。でも楽になったわ」
「○○先生のやり方と同じなのに感じが違うのは何故?」
・・・実のところなんと言って良いのやらなんです。○○先生ってのを私がよく知っていれば話は別なのですが、そういうわけでもありません。
また、技術というのはやたら広ければ良いというわけでもないし狭く深ければ良いと言うものでもない。また数値で比べられるものでもない。
明らかにおかしなことをしていればそれは○○という点からみるとおかしいと言えますが、そうそうおかしなことをする人はいないわけです。
う~む、なんと答えよう?○○先生に対して礼を欠くことをしてもならんし・・・
とま、けっこう悩んだんでちょっと整理がてら書いてみました。
都合の良い情報だけでなく、不都合な情報もある程度出すことで皆様の役に立てれば幸いです。
治療の相談、ご依頼は下記までどうぞ
泰心堂はりきゅう院
〒275-0011 千葉県習志野市大久保2-5-7 大久保ハイツ103
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